処理倉庫オーダライン

倉庫オーダラインのブロックが解除された後、資材の発行で説明しているように、倉庫管理で倉庫オーダラインを処理する必要があります。品目 - 製造 (tiipd0101m000) セッション、見積資材 (ticst0101m000) セッション、または見積/実際材料費 (ticst0501m000) セッションの直接処理倉庫オーダラインチェックボックスによって、特定の資材について最初に倉庫手順をマニュアルで実行する必要があるのか、倉庫処理が自動的に行われるのかが決まります。

  • 直接処理倉庫オーダライン

    直接処理倉庫オーダラインチェックボックスがオンの場合、資材を出庫するときにこの資材について 倉庫手順をマニュアルで実行する必要はありません。資材が発行されると、工程で資材を直接利用できます。この方法は、資材をただちに必要とするために倉庫から資材を自分で収集する必要がある場合にとりわけ便利です。

    直接処理倉庫オーダラインチェックボックスがオンである資材に不足がある場合、その資材に再び在庫ができる時点で資材不足の処理 (tisfc0221m000) セッションを使用して残りの資材数量を処理できます。

  • マニュアル倉庫オーダライン
    直接処理倉庫オーダラインチェックボックスがオフの場合、資材が工程に出荷される前に、倉庫管理でこの資材について倉庫手順をマニュアルで実行する必要があります。手順の実行方法は、倉庫管理で定義します。詳細は、倉庫手順を定義するにはを参照してください。

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