製造オーダの発生元製造オーダ (tisfc0501m000) セッションでは、製造オーダをマニュアルで定義することができます。ただし、製造オーダは通常 LN パッケージから生成されます。 製造オーダは、次のパッケージで生成できます。
製造の工程管理 のモジュールでは、これらの LN パッケージから生成されたオーダが製造オーダ (tisfc0501m000) セッションに転送されます。このセッションでは、製造オーダをマニュアルで定義することもできます。 品目 - オーダ処理 (tcibd2500m000) セッションで品目に対して定義されたオーダシステムに応じて、品目の製造オーダを生成するパッケージが異なります。 企業計画で生成される製造オーダ オーダシステムが計画済の品目は、企業計画のオーダ計画モジュールで処理されます。企業計画での製造オーダの扱い方は、品目のオーダ方針によって決定します。 計画製造オーダは、オーダの転送計画 (cppat1210m000) セッションの工程管理モジュールへも、企業計画の計画転送 (PAT) モジュールへも転送できます。この セッションでは、製造計画を工程管理モジュールへも転送できます。これらの計画は、計画製造オーダに変換されてから転送されます。 倉庫管理で生成される製造オーダ オーダシステムが SIC の品目は、倉庫管理で処理されます。オーダ勧告の生成 (統計在庫管理) (whina3200m000) セッションでは、製造オーダ勧告を生成できます。 ただし、倉庫管理での製造オーダの生成方法は、倉庫 - 品目 (whwmd2510m000) セッションで定義された品目の供給システムによっても左右されます。
確認済状況の製造オーダ勧告を工程管理モジュールへ転送するには、製造オーダ勧告の転送 (whina3202m000) セッションを使用します。
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