見積/実際材料費 (ticst0506s000)

セッションの目的: 特定の製造オーダに関する実際材料費と見積材料費を表示します。

 

製造オーダ
資材を使用する製造オーダ
製造オーダ
製造オーダのオーダ状況

指定可能な値

オーダ状況

顧客支給資材を含む
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダに顧客支給資材が含まれています。
位置
位置番号は、見積資材 (ticst0101m000) セッションで見積資材を識別します。
品目
製造で資材として使用される品目

関連トピック

一般
作業
資材が使用される作業

関連トピック

改訂
品目の改訂

関連トピック

外注先による供給
1 つまたは複数の作業、または品目の製造処理全体を外注する場合、外注品目に使用する資材を外注先に送るかどうかを選択できます。

このチェックボックスがオンの場合、資材は外注先に送られません。資材は外注先によって供給されます。

このチェックボックスがオフの場合、外注される作業に資材がリンクされていれば、資材が外注先に送られます。

関連トピック

顧客支給資材
このチェックボックスがオンの場合、完成日の製造に使用される資材が、その特定の品目を製造するために顧客により支給されます。
所有権
オーダで使用する資材の所有者を表示します。
注意

オーダに顧客支給資材が含まれている場合、品目または部分組立品の所有権が顧客所有に設定されます。

オーダ方針
品目を製造する方法
資材管理方法
部品表からオーダ文書に出力する必要のある資材、または引き当てる必要のある部品表資材、あるいはそれらの両方を指定する方法。オーダ文書には、資材リスト、資材出庫ノート、製造オーダチェックリスト、切断作業リスト、切取作業リスト、一括切断作業リスト、一括切取作業リストなどがあります。

このフィールドの値は、部品表 (tibom1110m000) セッションのオーダ文書に出力チェックボックス、および品目 - 倉庫管理 (whwmd4100s000) セッションのフロア在庫チェックボックスによって変わります。デフォルトの組合せとその結果として指定される資材管理方法を次の表に示します。

オーダ文書に出力フロア在庫[資材管理方法] の値
オフオン作成される資材ラインなし
オフオフ 引当のみ
オンオフ 出力および引当
オンオン 出力のみ

 

注意

製造オーダ状況が計画済のときに、マニュアルで (フロア在庫) 資材を追加した場合にのみ、このフィールドを変更できます。

倉庫
資材を出庫する倉庫
注意

工程倉庫を使用する場合、品目はこの倉庫から工程倉庫に転送された後で出庫されます。

引当日
品目の引当が行われる日付
要求率
作業を開始するために必要とされる資材の割合

デフォルト

  • デフォルトは 0% で、このフィールドは使用不可になっています。 LN では、使用可能な材料がない状態でも作業を開始できます。
数量
見積資材数量は、製造品目の部品表に指定された正味数量に基づいています。仕損および製造オーダの産出率の制限によって生じる資材の損失を補うために、資材所要量が増やされます。

LN で計算された見積数量は、マニュアルで変更できます。また、資材の置換または追加を行ったり、資材の特定パラメータの設定を変更することもできます。

棚卸評価額
在庫内の会社所有資材の価格
見積額
在庫内の資材の見積額

関連トピック

数量
在庫から出庫される資材の数量。 これらの数量によって、実際原価が決まります。 実際原価は、最終調整、資材の置換、産出率の変動などにより、見積値と異なる場合があります。
在庫価格
実際額
完成品単位の実際額

関連トピック

実際 (子オーダ)
オーダ分割で子オーダに転送される、または親オーダから取得される、実際の資材数量

関連トピック

関連トピック

実際 (子オーダ)
オーダ分割で子オーダに転送される、または親オーダから取得される実際額

関連トピック

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