原価会計 (CPR) パラメータで定義される価格計算コードは、標準原価を決定します。他の価格計算コードはシミュレーションに使用されます。カスタマイズ品目の価格計算コードは、プロジェクト別に保存されます。
- 特定の作業費レート
- 外注費レート
- シミュレート購買価格
- 付加費用
シミュレート購買価格 (ticpr1170m000)セッションの目的: 購買品目のシミュレート購買価格を定義します。シミュレート購買価格を使用すると、原価を計算するときに異なる購買価格で試算することができます。新しい購買価格を持つ品目が、価格計算コードにリンクされます。 原価および評価額の計算 (ticpr2210m000) セッションを使用して品目の標準原価を計算するときに、品目の構成要素の 1 つに関してシミュレート購買価格が定義されている場合は、このシミュレート購買価格が原価の計算に使用されます。シミュレーションの前提条件は、品目の価格計算コードがシミュレート購買価格の価格計算コードと等しいことです。出力されるレポートには、新価格と旧価格が表示されます。
価格計算コード 原価、評価額、または販売価格の計算方法の指定。このコードには、特定の原価計算データが保存されます。 原価会計 (CPR) パラメータで定義される価格計算コードは、標準原価を決定します。他の価格計算コードはシミュレーションに使用されます。カスタマイズ品目の価格計算コードは、プロジェクト別に保存されます。
例
品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具を指します。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
通貨 シミュレート購買価格の通貨 シミュレート購買価格 品目に対して支払う価格で、購買通貨で示されます。 シミュレート購買価格と通貨は 2 回記録されます。このフィールドの価格は、品目自体に関連します。シミュレート購買価格 (複数通貨)フィールドの金額は、発注先の価格に関連します。 シミュレート購買価格 (複数通貨) 品目に対して支払う価格で、購買通貨で示されます。 シミュレート購買価格と通貨は 2 回記録されます。シミュレート購買価格フィールドの価格は、品目自体に関連します。このフィールドの金額は、発注先の価格に関連します。 単位 品目の購買価格が示される品目単位。この単位は、品目の棚卸単位と異なることがあります。 原価構成要素
材料費タイプである必要がある原価構成要素
| |||