使切資材定義のチェック (tibom0251m000)

セッションの目的: 部品表の資材をチェックして、資材が古くなっていて、別の資材に置換する必要があるかどうかを確認します。

LN は、次の手順に従い、品目をチェックします。

  1. LN は、入力した品目範囲に含まれ、部品表 (tibom1110m000) セッションで部品表 (BOM) の資材として定義されている品目を識別します。
  2. この品目の中から、LN は品目 - オーダ処理 (tcibd2500m000) セッションの工程計画者フィールドで、すでに入力している工程計画者の範囲に含まれる計画者が指定されている品目を選択します。
  3. この品目の中から、LN は、オーダ可能最終日フィールドで日付が記録されている品目を選択します。(これらの品目は段階的に廃止されているか、または今後廃止される予定です)。
  4. これらの品目それぞれについて、LN は注文許可最終日が部品表ライン失効日フィールドの日付よりも前であるかどうかをチェックします。
  5. 注文許可最終日が失効日よりも前であれば、LN は部品表ラインに代替資材が含まれているかどうかをチェックします。
  6. 注文許可最終日が失効日よりも前で、部品表ラインに代替資材が存在しない場合、この部品表ラインはエラーレポートに指定されます。

 

品目開始
チェックする必要がある品目 (資材) の範囲の開始
品目終了
チェックする必要がある品目 (資材) の範囲の終了
工程計画者
製造オーダの出力、(再) スケジュール、発行、およびワークロードの管理を担当する個人

 

チェック
資材のチェックを開始します。