状況非依存ASCデータの消去 (tiasl1210m000)セッションの目的: 使用しなくなった状況非依存データを消去します。状況非依存とは、このデータがどの組立オーダまたは製品バリアントとも関係しないことを意味します。 このセッションは、組立ラインのクローズ (tiasc7220m000) セッションを使用して組立ラインをクローズした後に実行する必要があります。 次のデータを削除できます。
たとえばデータが使用中であるなど、選択したデータを消去できない場合は、エラーレポートが出力されます。 このセッションの実行時に削除されるデータを確認するには、シミュレーションのみチェックボックスをオンにします。削除予定データがレポートに一覧表示されます。
組立ライン
このチェックボックスがオンの場合、
LN は、組立ラインの範囲から、もはや使用されていないため削除可能な組立ラインをチェックします。また、指定の組立ラインがクローズされている場合、LN は、特定日付までチェックします。ラインがクローズされている場合、組立ライン - 状況 (tiasc7520m000) セッションで記録されたライン状況が削除されます。 次の条件が満たされている場合、組立ラインはそれ以上使用されません。
次のデータが削除されます。
組立ライン 選択した場合に、使用されなくなった組立ライン、および関連する非依存データ (状況非依存ASCデータの消去 (tiasl1210m000) セッションヘルプを参照) が削除される範囲 この日付まで このフィールドは、クローズされた組立ラインの状況を削除するために使用します。LN は、この日付まで組立ラインがクローズされているかどうかをチェックします。ラインがクローズされている場合、LN は組立ライン - 状況 (tiasc7520m000) セッションの状況を削除します。 ラインセグメント
このチェックボックスがオンの場合、
LN は指定されたラインセグメントをチェックして、セグメントが使用中ではなく、削除可能であるかどうかを確認します。このとき、関連する非依存データも削除されます。 次の条件が満たされている場合、ラインセグメントはそれ以上使用されません。
次のデータが削除されます。
ラインセグメント 選択したラインセグメントの中で、どの組立ラインとも接続していないラインセグメントとそのラインステーションが削除されます。 規則
このチェックボックスがオンの場合、
LN は指定された規則範囲をチェックして、規則がそれ以上使用されず、削除可能であるかどうかを確認します。どのラインセグメントともリンクされなくなった場合、この規則はそれ以上使用されません。 規則
LN は指定された規則範囲をチェックして、規則がそれ以上使用されず、削除可能であるかどうかを確認します。どのラインセグメントともリンクされなくなった場合、この規則はそれ以上使用されません。 オプション組合せリスト
このチェックボックスがオンの場合、
LN は指定された範囲のオプション組合せリストをチェックして、リストがそれ以上使用されず、削除可能であるかどうかを確認します。どの規則でも使用されなくなった場合、オプション組合せリストはそれ以上使用されません。 オプション組合せリスト
LN は指定されたオプション組合せの範囲をチェックして、オプション組合せがそれ以上使用されず、削除可能であるかどうかを確認します。 オプション組合せ
このチェックボックスがオンの場合、
LN は指定されたオプション組合せの範囲をチェックして、組合せがそれ以上使用されず、削除可能であるかどうかを確認します。 次の条件が満たされている場合、オプション組合せはそれ以上使用されません。
オプション組合せ
LN は指定されたオプション組合せの範囲をチェックして、組合せがそれ以上使用されず、削除可能であるかどうかを確認します。選択したオプション組合せの中で、使用中でないものが削除されます。 シミュレーションのみ
このチェックボックスがオンの場合、
LN からデータは削除されません。このチェックボックスがオフの場合に削除されるデータを詳述したレポートが出力されます。
消去 選択したデータをシステムから削除する場合にクリックします。
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