クラスタ化されたラインステーションオーダ (tiasc7530m000)

 

クラスタ化されたラインステーションオーダ
1 日のラインステーションの全資材所要量を表します。クラスタ化されたラインステーションオーダはユーザ定義のバケットで構成されます。バケットごとに、資材所要量が結合されます。

組立管理では、オーダ別ではなく、ラインステーション別や期間別で処理できます。LN では、特定期間の同じ資材を 1 つの資材ラインに統合することができます。その後、累計数量がクラスタ化されたラインステーションオーダに格納されます。この数量の累積によって、特定のバケットに対して処理が行われるため、処理の数を減らすことができます。

組立管理パラメータ (tiasc0100m000) セッションで、オーダ番号を作成する番号グループを定義します。

ラインステーション
組立ラインの一部であるワークセンタ。ラインステーションは、最終組立計画 (FAS) 品目の製造で使用されます。1 つのラインステーションには複数の位置を保持することができ、これにより 1 つのラインステーションに複数の品目を存在させることができます。
発効日
ラインステーションオーダが有効になる日付
クラスタ化されたラインステーション状況
クラスタ化されたラインステーションオーダの状況

次の状況が可能です。

  • オープン
  • クローズ

適切なメニューで、CLSO の状況をオープンからクローズに変更できます。

注意

状況がクローズのライン - 状況オーダのデータは、ライン - ステーションオーダが削除されるまでシステムに残ります。

オーダの状況がオープンに設定された場合、データを編集できます。

関連トピック

倉庫オーダ
倉庫オーダは、ASC のクラスタ化されたラインステーションオーダ - 所要組立部品 (tiasc7140m000) セッションで組立部品引当に、倉庫管理のオーダ - 計画在庫処理 (whinp1501m000) セッションで計画在庫処理に使用されます。

ラインステーション基準シナリオでは、倉庫オーダ番号はこのセッションの 「クラスタ化されたラインステーションオーダ」 番号と同じになります。