組立部品表と作業 (tiapl2520m000)

セッションの目的: 特定の設計モジュールに必要とされる組立部品作業、ラインステーションを表示およびメンテナンスします。

注意

組立部品表

  • 組立部品表用のみに構成不能品目を選択できます。

  • 部品表ラインのみに構成不能品目を選択できます。

制約

組立計画パラメータ (tiapl0500m000) セッションの外部組立部品および作業チェックボックスがオンの場合、平準化された部品および作業が外部ソースから供給されます。そのため、テストモードで作業する日を除いて、現行セッション内の日付を変更することはできません。このチェックボックスがオフの場合、組立部品および作業は、組立部品所要の計算中に平準化されます。

このセッションのデータを修正できるのは、現在の会社マスタ会社として定義されている場合のみです。

手順

このセッション内のデータを変更した後、次のセッションを実行する必要があります。

組立部品から独立した作業

特定の組立部品にリンクされていない作業を定義するには、組立部品フィールドを空にしておくと、ラインステーションバリアントを作成するときにこれらの作業が考慮されます。

関連トピック

 

設計モジュール
必要とされる組立部品および作業がこのセッションに表示される設計モジュールのコード
改訂
設計モジュールの改訂
位置番号
現在のセッションで平準化された組立部品および作業が含まれるラインの位置番号

デフォルトでは、最後に使用された位置番号に 10 を足した値が表示されます。この手順によって、10、20、30、という連番が付きます。位置の番号付けに制限はありません。

連番
連番は、位置番号の一部分です。

連番を使用して、たとえば別の参照日または例外を持つものなど、レコードのバリアントを作成できます。

発効日
選択した設計モジュールに対して、組立部品や数量など、表示されている情報が有効になる日付
注意
  • 有効期間の重複は許容されます。
  • 発効日失効日よりも前でなければなりません。
  • 例外を使用する場合は、日付範囲と例外が両方とも有効な場合にこの情報が有効になります。
失効日
選択した設計モジュールに対して、組立部品や数量など、表示されている情報が有効である最終の日付
注意
  • 有効期間の重複は許容されます。
  • 発効日失効日よりも前でなければなりません。
  • 例外を使用する場合は、日付範囲と例外が両方とも有効な場合にこの情報が有効になります。
組立部品
選択した設計モジュールに使用される組立部品

組立部品には、以下の条件が適用されます。

  • 品目タイプ製造または購買でなければなりません。
  • 品目計画データがなければなりません。このデータの詳細は、品目 - 計画 (cprpd1100m000) セッションを参照してください。

このフィールドを空にしておくと、作業は特定の組立部品にリンクされません。

注意

組立部品表

  • 組立部品表用のみに構成不能品目を選択できます。

  • 部品表ラインのみに構成不能品目を選択できます。

正味数量
選択したモジュールに必要とされる組立部品の数
注意

ゼロは指定できません。

作業
選択した設計モジュールで必要な作業のコード
改訂
組立部品の改訂
EDMとのリンク
このチェックボックスがオンの場合、組立部品表が設計部品表にリンクされます。
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、この部品表ラインにテキストが表示されます。

 

例外
例外(tcuef0105m000) セッションを開始します。
組立部品使用先
組立部品使用先 (tiapl2521m000) セッションが開始されます。