組立部品表と作業 (tiapl2120s000)LN では、平準化された部品と作業は外部ソースから取り込まれます。このため、組立計画パラメータ (tiapl0100s000) セッションの外部組立部品および作業チェックボックスがオンになっていなければなりません。これにより、テストモードで作業を行っている場合、および現在の会社がマスタ会社として定義されている場合を除き、現在のセッションでこのデータを変更することはできません。 現在のセッションでこのデータを変更した場合は、変更内容を処理して、企業計画の既存の組立部品所要および既存の組立オーダに送信する必要があります。 このような変更を処理するには、次のセッションを実行する必要があります。
注意
これらのセッションでは、一定の条件の下でしか変更を処理することができません。
設計モジュール 必要とされる組立部品および作業がこのセッションに表示される設計モジュールのコード 位置番号 現在のセッションで平準化された組立部品および作業が含まれるラインの位置番号 デフォルトでは、最後に使用された位置番号に 10 を加算した値が表示されます。この手順によって、10、20、30、という連番が付きます。位置の番号付けに制限はありません。 連番 連番は、位置番号の一部です。 連番を使用して、たとえば別の参照日または例外を持つものなど、レコードのバリアントを作成できます。 発効日 選択した設計モジュールに対して、組立部品や数量など、表示されている情報が有効になる日付
注意
失効日 選択した設計モジュールに対して、組立部品や数量など、表示されている情報が有効である最終の日付
注意
標準構成
このチェックボックスがオンの場合、表示されている情報は標準構成の一部です。例外によって標準構成が上書きされない限り、この設計モジュールに対して必ず使用される組立部品や作業などが標準構成で定義されます。 例外あり
このチェックボックスがオンの場合、
例外が表示されている情報にリンクされます。 このチェックボックスをオンまたはオフにすることはできず、例外 (tcuef0105m000) セッションで例外を選択する必要があります。このセッションにズームするには、例外をクリックします。 このチェックボックスがオンでない場合、標準構成チェックボックスはオンになります。 組立部品 選択した設計モジュールに使用される組立部品 組立部品には、以下の条件が適用されます。
改訂 組立部品の改訂 正味数量 選択したモジュールに必要とされる組立部品の数
注意
ゼロは指定できません。 単位 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 オーダ文書に出力
このチェックボックスがオンの場合、組立部品が作業指示書に出力されます。 EDMとのリンク
このチェックボックスがオンの場合、組立部品表が設計部品表にリンクされます。 フロア在庫
このチェックボックスがオンの場合、組立部品はフロア在庫品目です。 フロア在庫品目とは、通常工程で使用される、ネジなどの小型で安価な品目です。フロア在庫品目は、オーダ内容に含まれません。このため、この品目では、バックフラッシュなどの取引は行われません。また、組立部品所要の計算でもフロア在庫品目は考慮されません。 ただし、たとえ現時点ではこの品目で取引が行われなくても、オーダ文書 (作業指示書) に出力した場合、オーダの内容の一部としてフロア在庫品目が処理されます。現在のセッションでオーダ文書に出力チェックボックスがオンの場合、オーダ文書に組立部品が出力されます。 品目をフロア在庫として保管できるのは、次の場合です。
注意
フロア在庫品目の唯一の供給システムはカンバンです。供給システムは、倉庫 - 品目 (whwmd2510m000) セッションのライン供給タブで選択できます。 テキスト
このチェックボックスがオンの場合、この部品表ラインにテキストが表示されます。 作業 選択した設計モジュールで必要な作業のコード 組立ライン 組立部品が必要とされ、作業が行われる組立ラインのコード 組立ラインは、平準化された組立部品の会社内になければなりません。 ラインセグメント 組立部品が必要とされ、作業が行われるラインセグメントのコード ラインステーション 組立部品が必要とされ、作業が行われるラインステーションのコード
例外
例外(tcuef0105m000) セッションを開始します。
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