元帳勘定のディメンションがより少ない場合の除く/含む

例 - シナリオ 1

ルールが 4 つのディメンションを使用する一方、元帳勘定は 2 つのディメンションしか使用していません。

ルール	ルールタイプ	Dim 1 開始	Dim 1 終了	Dim 2 開始	Dim 2 終了	Dim 3 終了	Dim 4 終了
01	除く	001	001	002	002	003	004

02	含む	AAA	AAA	002	002	003	004

元帳勘定 10001 は、オプションのディメンション 1 および 2 のみがあります。ディメンション 3 および 4 は未使用です。

例 - シナリオ 2

ルールが 4 つのディメンションを使用する一方、元帳勘定は 2 つのディメンションしか使用していません。

ルール	ルールタイプ	Dim 1 開始	Dim 1 終了	Dim 2 開始	Dim 2 終了	Dim 3 終了	Dim 4 開始	Dim 4 終了
01	除く	001	001	002	002	003	004	004

02	含む	AAA	AAA	002	002	003	004	004

元帳勘定 10001 は、オプションのディメンション 1 および 2 のみがあります。ディメンション 3 および 4 は未使用です。

勘定	Dim 1	Dim 2	Dim 3	Dim 4	ルール	組み合わせ可否
10001	001	002			01	可 (非除外)。ルール 01 はディメンション4 が 004 の場合、取引が許可されないことを定めています。しかし、ディメンション 4 は常に 0 であるため、許可されます。
10001	AAA	002			02	可。ルール 02 は特定のディメンション 4 の値 (空の値を除く) に適用され、元帳勘定 10001 にはディメンション 4 がありません。