除売却仕訳帳LN は資産をそのデフォルトの転記簿中で除売却するたびに、仕訳のためのデータを確認します。LN では除売却のタイプにもとづいて、次のように複数の仕訳が行われます。
除売却仕訳に使用した勘定科目は、統合体系中に保存されます。仕訳帳が作成されると、LN は関連する勘定科目と期間の検証を実行し、入力が正しいことを確認ます。仕訳を入力しないチェックボックスがオンの場合は、仕訳帳は作成されません。
例
たとえば、会社の製造部門に原価 $15,000、その財務帳簿に累積した減価償却総額が $5,800 のトラックがあるとします。このトラックは $4,000 で売却されました。 会計では次の仕訳を行います。 仕訳番号 5007 勘定科目 現預金 - 製造 - なし 4,000 借方 売却金額 - 製造 - なし 4,000 貸方 売却金額の受領を記録する会計担当者は固定資産部門に連絡を取り、このトラックを固定資産から削除するよう求めます。会計担当者は資産を除売却し、その結果次の仕訳が得られます。 仕訳番号 5150 勘定科目減価償却、車、トラック - 製造 - なし 5,800 借方 売却金額 - 製造 - なし 4,000 借方 その他 資産除売却の損失 - 製造 - なし 5,200 借方 固定資産: 車、トラック - 製造 - なし 15,000 貸方
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