支払予定 (明細) (tfcmg2116s000)セッションの目的: 支払予定の詳細 (支払タイプなど) をメンテナンスします。この詳細には、請求書、仮払金、前払金、スタンディングオーダ、購買請求書調整などが含まれます。 支払権限 (tfcmg1100m000) セッションで、支払タイプおよび支払額に対する権限を取得する必要があります。 購買請求書は、支払承認済でしかも保留理由がいっさいリンクされていない場合にのみ処理することができます。 購買請求書の支払を選択した場合、請求書の取引先の未割当前払/仮払金が LN により検索されます。そのような伝票が存在している場合、LN の警告が表示されます。
支払伝票 支払予定伝票番号の取引タイプ部分 支払伝票
支払予定伝票の支払伝票番号 会社
支払予定の明細が送付される会社 支払タイプ 支払タイプと分類を選択します。 分類 前払金の分類 現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000) セッションの前払金の分類の使用チェックボックスがオンの場合、転記方法が前払金のときは、分類を選択する必要があります。 詳細については、前払金の分類を参照してください。 請求元取引先 支払予定を受け取る請求元取引先を入力します。 伝票番号
取引タイプを入力します。 伝票番号は、取引タイプと伝票識別コードの組合せ番号です。 伝票番号 取引タイプによって請求書を識別する伝票番号を入力します。 スタンディングオーダの場合には、スタンディングオーダ番号を入力します。 伝票番号 スタンディングオーダのスケジュールラインを参照する支払ラインの番号 キャッシュフロー理由 取引のキャッシュフロー理由
銀行参照
銀行参照番号を使用する場合は、これが請求書の銀行参照番号となります。 支払先取引先 支払予定を受け取る支払先取引先 残余額 支払予定に使用される通貨 金額 選択済の銀行リレーションにリンクされた銀行口座に借方記入または貸方記入できる金額
注意
スタンディングオーダの場合には、この金額を変更できます。 請求通貨での金額 請求額の表示に使用する通貨 金額 (請求通貨) 請求通貨で表された (一部) 金額 デフォルト このフィールドの値は、デフォルトで次の支払タイプに表示されます。
その他の支払タイプの場合、LN の銀行残高 (tfcmg2101s000) セッションの開始残高フィールドで指定された通貨で残余額が表示されます。
注意
スタンディングオーダの場合には、この金額を変更できます。 延滞金利 (金額)
延滞金利日付前に請求書が清算される場合に請求額から控除される金額を入力します。 割引
支払予定が請求書にリンクされている場合に控除される金額を入力します。 許容範囲を越える割引をブロック セッションの現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)チェックボックスがオンの場合、支払条件 (tcmcs0113s000) セッションで定義された割引率を超える割引は、ユーザ入力が許可されません。
注意
購買請求書調整タイプはこのセッションでは使用されません。 支払差額 支払差額が LN により表示されます。 支払差額の金額および割合は両方とも現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000) セッションで定義された許容範囲内に収まるか、または支払権限 (tfcmg1100m000) セッションで指定したユーザ固有値の範囲内に収まる必要があります。 課税国/コード 税金を計算するための国別税金コードを入力します。 税金を計算する課税国のコードを入力します。 課税国/コード 税金コードを入力します。国別税金コードの組合せにより、税率が決まります。 税額 税額を入力します。税額を取引金額に加算する必要があります。 ディメンション ディメンションを入力します。 残余額 残余額 残余額 残余額を借方/貸方金額として表示するインジケータ 源泉所得税
源泉所得税金額 源泉徴収社会献金
源泉徴収社会献金金額 社会献金 (会社経費)
社会献金 (経費) 金額
未割当未決済取引
請求元取引先未決済取引 (tfacp2520m000) セッションを開始します。このセッションで、その取引先に関して利用可能な前払金、仮払金、および貸方票が表示されます。
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