売掛金パラメータ (tfacr0100s000)

	売掛金パラメータ (tfacr0100s000) セッションの目的: 売掛金モジュールでのデータ制御の目的に使用されるパラメータをメンテナンスします。タブ請求書管理では、在庫のない品目の請求書をメンテナンスすることができます。与信チェックでは、支払期限超過販売請求書の督促を作成し処理することができます。関連トピック財務取引先グループの元帳勘定与信チェック請求書管理発効日売掛金パラメータを表示またはメンテナンスする発効日記述コードの説明または名称販売請求書詳細税額計算レベル LN の売掛金モジュールでマニュアルで作成された販売請求書の税金を、ヘッダレベルまたはラインレベルのどちらで計算するかを指定します。税金は概して、取引ラインごとに個別に計算する必要があります。ファクタリング - 取引タイプ償還による送付償還ありでファクタリングされた請求書について請求書を作成および清算するときに使用される取引タイプ。取引タイプは振替仕訳分類でなければなりません。このフィールドが使用可能になるのは、会社パラメータ (tfgld0503m000) セッションの請求書のファクタリングを実施チェックボックスがオンの場合です。関連トピックファクタリング償還によらない送付償還なしのファクタリング対象であるオリジナル請求書の代替である販売請求書を作成するときに使用される取引タイプ。取引タイプは販売請求書分類でなければなりません。このフィールドが使用可能になるのは、会社パラメータ (tfgld0503m000) セッションの請求書のファクタリングを実施チェックボックスがオンの場合です。関連トピックファクタリングその他支払差額の取引タイプ支払差額の償却 (tfacr2240m000) セッションで支払差額の償却を総勘定元帳に転記する際に使用される取引タイプを選択します。指定可能な値取引タイプは販売訂正分類に属している必要があります。関連トピック未実現為替差為替差の取引タイプ為替差の評価替 (tfacr2250m000) セッションで為替差損益評価替を総勘定元帳に転記する際に使用される取引タイプを選択する必要があります。指定可能な値この取引タイプは、取引分類販売訂正に属している必要があります。関連トピック未実現為替差為替差益評価替このチェックボックスがオンの場合、 LN の為替差益が記帳されます。このための未決済取引が LN により作成されます。このチェックボックスがオフの場合、 LN で為替差益が記帳されません。為替レートの変動にかかわらず、請求書は旧レートのままで保存されます。注意為替差損は常に転記されます。関連トピック未実現為替差実現為替差回収予定の為替差の評価替このチェックボックスがオンの場合、回収予定にリンクされた請求書の為替差を処理する必要があります。為替差損益は、合計未決済請求額に関して処理されます。回収予定がある場合、合計請求額から実際受領額を差し引いた金額に対する為替差が計算されます。例請求額: USD 800.00 一部受領: USD 100.00 回収予定: USD 200.00 為替差は USD 700.00 に関して計算されます。このチェックボックスがオフの場合、回収予定のある請求書については為替差が処理されません。関連トピック為替差デフォルト年齢調べ請求先取引先年齢調べの出力 (tfacr2420m000) セッションで未決済品目リストを出力するために使用されるデフォルト年齢調べコード。データはここで入力されるコードに従って分類されます。利用性タイプ回収先取引先のカレンダーの利用性タイプ。利用性タイプを使用して、銀行休業日など取引先による支払の不可能な期間を指定することができます。関連トピック期日計算月次請求書グループ会社で MBI を作成このチェックボックスがオンの場合、財務会社グループの全会社を対象とした月次請求書を一元的に作成できます。このチェックボックスがオフの場合、各会社の月次請求書を個別に作成できます。パフォーマンスについての注意このフィールドの設定は、システムパフォーマンスおよびデータベースの拡張に影響する場合があります。詳細は、次の情報を参照してください: 請求で使用しないコンセプト関連トピック月次請求書番号グループ LN で月次請求書の伝票番号を作成する上で使用する、デフォルト番号グループこのセッションで、各請求先取引先のシリーズおよび先頭空番号を選択できます。パフォーマンスについての注意このフィールドの設定は、システムパフォーマンスおよびデータベースの拡張に影響する場合があります。詳細は、次の情報を参照してください: 請求で使用しないコンセプトデフォルトシリーズ LN で月次請求書の伝票番号を作成する場合に使用する、デフォルトシリーズこのセッションで、各請求先取引先に対して特定のシリーズおよび先頭空番号を選択できます。パフォーマンスについての注意このフィールドの設定は、システムパフォーマンスおよびデータベースの拡張に影響する場合があります。詳細は、次の情報を参照してください: 請求で使用しないコンセプト取消取引タイプ取消済伝票の取引タイプ。取引分類は、販売貸方票である必要があります。注意これはブルガリア固有の機能です。与信チェック与信チェックパラメータ督促状管理簿延長日数デフォルトアクション日付を受け取るために請求書の期日が延長される日数アクション日付 = 督促状管理簿延長日数 + 期日関連トピック与信チェックすべて同一レター番号このチェックボックスがオンの場合、どの督促にも同じレター番号が割り当てられます。この番号は次のフィールドに入力する必要があります。このチェックボックスがオフの場合、どの未決済請求書の督促も、その督促の状況に対応するレター番号で構成されます。関連トピック与信チェックレター番号すべて同一レター番号チェックボックスがオンの場合、すべての督促に適用される固定レター番号をこのフィールドに入力する必要があります。レター番号は送付済督促数を示します。関連トピック与信チェック最大レター番号制限このチェックボックスがオンの場合、最大レター番号まで督促が送付されます。最大レター番号はレター番号フィールドで定義する必要があります。選択された請求書のレター番号を大きくする必要のある場合でも、その最大レター番号は変更されません。このチェックボックスがオフの場合、請求書の督促状況に対応するレター番号を使用して、各請求書に対する督促が送付されます。例督促用に定義されているレター番号は 4 種類あります。支払が延滞している取引先には、督促手順でレター番号 1 ～ 3 のみを使用した督促を受け取らせたいとします。この操作を行うには、レター番号フィールドで 3 を選択します。これで取引先がレター番号 4 を使用した出力済督促を受け取ることはあり得ません。関連トピック与信チェックレター番号督促用の最大レター番号制限を最大レター番号制限フィールドで指定した場合には、その最大レター番号をこのフィールドに入力する必要があります。関連トピック与信チェック全レターを最高位にグループ化このチェックボックスがオンの場合、取引先のどの督促にも同じレター番号 (最大番号) が設定されます。最大番号は、最早期日の請求書の督促状に使用される番号です。例 1 つの取引先に複数の未決済請求額があるとします。一部の未決済請求額については、すでに督促状を送付しています。新しい一連の督促状を送る場合、これらの請求書には最初に送った第 1 督促のレター番号よりも大きいレター番号が必要です。これは一顧客にさまざまな督促状を送る必要があることを意味します。ただし、一顧客の請求書がすべて最大のレター番号に結合するように現在のフィールドで指定することは可能です。関連トピック与信チェック 0 またはマイナス金額の処理督促を送付する必要がある未決済請求書と未払請求書の金額がゼロ以下の場合に実施するアクションのタイプを示します。これには次の選択肢があります。送付送付なしエラーリストに出力未指定レポートから除く満期前請求書に別の督促状このチェックボックスがオンの場合、初回レター番号の督促は支払期日未到来の請求書について送付されます。先頭ページ上空白行督促状の先頭ページの上部の空白行数を指定する必要があります。このスペースはレターヘッドとして使用できます。次ページ上空白行次ページ以降の上部の空白行数を指定する必要があります。たとえば、これは会社のロゴ用のスペースに使用できます。ページ下空白行督促状の各ページの下部の空白行数を指定する必要があります。督促手順状況督促選択の現在の状況督促状テキストの変数を有効にするこのチェックボックスがオンの場合、 LN では標準住所を使用しません。ヘッダテキストとフッタテキストを完全に指定する必要があります。督促に出力する変数を選択するには、督促状テキストの変数 (tfacr3502s000) セッションを使用します。このチェックボックスがオフの場合、各督促状のヘッダ/フッタテキストおよび取引明細書レターが削除されます。LN では督促に請求先取引先の住所が使用されます。標準住所のほかに任意のテキストをレターに追加するには、督促状テキストの変数 (tfacr3502s000) セッションを使用します。督促状テキストの変数 (tfacr3502s000) セッションにアクセスするには、次の手順を実行します。督促状 (tfacr3508m000) セッションで、督促状の構成に使用する文字を選択します。ツールバーで [テキストの編集] ボタンをクリックして、テキストダイアログボックスで [OK] をクリックします (ヘッダテキストが選択済となっています)。プロンプトが表示されたら作成をクリックしますテキストエディタウィンドウで、オプションメニューから [ズームセッションの開始] を選択します。