通常はオーダの入力時に、それぞれの新規顧客オーダに割り当てられた一意の管理番号。販売オーダ番号は、オーダ約定、基準生産、原価計算、請求などでしばしば使用されます。受注生産製品の場合、販売オーダ番号は、終了作業によりスケジュールされた管理番号となり、完成品部品番号にもなります。
販売オーダ部品表 (tdsls4532m000)
注意
販売オーダライン (tdsls4101m000) セッションで在庫処理フィールドが構成要素別に設定されている販売オーダラインについて有効在庫のチェックが行われる場合、このセッションに表示されるすべての構成要素について有効在庫のチェックが行われます。 構成要素の中に有効在庫が十分でないものがあると、販売オーダラインを保存できません。これにより、構成要素のマスタプランはプラスの状態のままになります。
販売オーダ 通常はオーダの入力時に、それぞれの新規顧客オーダに割り当てられた一意の管理番号。販売オーダ番号は、オーダ約定、基準生産、原価計算、請求などでしばしば使用されます。受注生産製品の場合、販売オーダ番号は、終了作業によりスケジュールされた管理番号となり、完成品部品番号にもなります。 品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具を指します。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
販売オーダ 販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号 部品表位置 部品表の製造品目と構成品目との特定の組を識別する参照番号。位置番号は、特定期間の構成品目の使用率を参照する際に使用する連番でさらに分割されます。 品目 部品表構成要素の品目コード 数量 構成要素の正味数量
数量 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 有効化コード番号 有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
品目在庫
品目在庫を選択すると、倉庫 - 品目在庫 (whwmd2515m000) セッションが開始され、品目の現在の在庫状況を表示できます。
| |||