購買契約履歴の削除 (tdpur3202m000)

セッションの目的: 購買契約履歴を削除します。

注意

購買契約の履歴を削除できるのは、その契約がすでに削除されている場合だけです。つまり、次の条件に当てはまる購買契約ラインの履歴は削除できません。

  • 対応する購買契約ラインが購買スケジュール (tdpur3110m000) セッション内に保存されている
  • 対応する購買契約が購買契約 (tdpur3100m000) セッション内に保存されている

購買契約パラメータ (tdpur0100m300) セッションの財務会計と経済在庫処理のリンクフィールドの指定によって、購買契約に関する会計取引のログが記録されている場合は、その購買契約 (ライン) の会計取引が、クローズまたは本締め状況の会計期間中に処理されている場合にのみ、購買契約履歴を削除できます。会計期間の状況は期間状況 (tfgld0107m000) セッションで表示できます。

注意

購買契約ラインに対して購買オフィスが入力されていない場合、「財務」 に書き込まれる会計取引はありません。したがって、LN による会計期間の状況のチェックは行われません。

購買契約履歴は、次の順序で削除されます。

  1. 契約価格改訂の履歴
  2. ロジスティックパラメータの履歴
  3. 購買契約ラインの履歴
  4. 購買契約ヘッダの履歴

関連トピック

 

削除範囲
削除する購買契約履歴の日付範囲の最終日

 

削除
選択した情報を削除します。