購買オーダ - ライン - 同期化 (tdpur0280m000)セッションの目的: ヘッダの更新時にオーダラインをオーダヘッダと、契約ラインを契約ヘッダと、および見積依頼ラインを見積依頼ヘッダと同期化します。 このセッションは、ライン上にも表示されている、該当のヘッダのフィールドに変更が加えられたときに自動的に開始されます。ユーザは、どのヘッダに対する変更をラインに転送する必要があるかを指定できます。
注意
このセッションが購買オーダに適用される場合、ラインの変更情報を入力できます。
番号 出荷元取引先 オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。 出荷元住所
出荷元取引先の住所コード 入庫日 オーダ/スケジュールラインの品目を納入しなくてはならない計画日。計画納期は、オーダ日/スケジュール生成日より前であってはなりません。 確認済入庫日 販売担当者により確認されて購買担当者に伝えられた、品目の納期。その後、購買担当者はこの日付を使用して確認済入庫日を購買オーダに入力します。 この日付は、さまざまな目的で使用されます。
納期開始日 見積依頼を送付する品目の入庫予定期間の開始日 納期最終日 見積依頼を送付する品目の入庫予定期間の終了日 倉庫 商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。 入庫住所 商品を配送する、発注先ごとに記録した実際の住所。事実上、この住所はいずれかの倉庫の住所となります。 運送業者 輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。 オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。 経路 倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。 住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。 発効日 そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。 有効期限 そのレコードまたは設定が有効な最後の日。通常、有効期限には失効時間も指定されます。 受渡条件 商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。 権利移動地点 法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが販売者から購入者に移動します。 税金分類 その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。 たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。
自己請求 取引先間での合意により、商品の入庫または消費を基準にして行われる、請求書の定期的な作成、照合、および承認。販売先取引先は、購買元取引先からの請求書を待たずに、商品に対する支払を行います。 請求開始時点 自己請求請求書を生成可能な時点を指定します。 自己請求方法 自己請求の実行方法を決定する自己請求方法 支払条件 請求書の支払方法に関する合意事項 支払条件には、次の項目が含まれます。
支払条件によって、次の計算が可能になります。
ライン変更情報
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダラインの変更情報を入力できます。 確認 購買オーダの入庫を確認するために発注先が購買元に送付するメッセージで、通常、発注先によってオーダが受け入れられたことが示されています。 発注先は、以下にしたがってオーダ確認を行い、購買オーダデータを変更できます。
変更オーダ連番 購買オーダまたは販売オーダに対する変更が発生した場合に割り当てられる番号 変更理由 変更された購買伝票 (ライン) または伝票オーダ (ライン) に割り当てることができる理由 変更タイプ 変更された購買オーダ (ライン) または販売オーダ (ライン) の変更のタイプを示すインジケータ
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