購買要求承認プロセス購買要求を購買オーダまたは見積依頼 (RFQ) に変換するには、まず 1 人の承認者または一連の承認者によって承認される必要があります。承認者は、提出された要求の承認権限を持つ有効な従業員または部署です。承認者は要求を承認または不合格とします。
注意
購買要求パラメータ (tdpur0100m200) セッションの外部のワークフローアプリケーションで承認済の要求チェックボックスにより、購買要求の承認および不合格を LN 内で行うか、LN 外で行うかを設定します。LN 外部で承認が処理される場合、承認を求める購買要求が提出された後に、要求が外部で判断され、LN に返されます。返された要求の状況は承認済または不合格です。要求ヘッダの経費の承認チェックボックスがオンの場合、承認保留になることもあります。外部承認の場合、このトピックは適用されません。 承認者リストの指定 承認者 (tdpur2105m000) セッションで、有効な要求承認者のリスト (個人または部署) をメンテナンスし、承認構造の階層を定義できます。 承認者リストに追加するには、事前に次の定義を行います。
注意
承認者リストを出力するには、承認者の出力 (tdpur2405m000) セッションを使用します。 購買要求の承認または不合格 購買要求が承認のために提出されると、承認者 (tdpur2105m000) セッションのリンクされた承認者リストに基づいて、購買要求承認進捗状況 (tdpur2506m000) セッションに承認レコードが挿入されます。 通常、承認プロセスでは次のステップが実行されます。
注意
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