カレンダーを使用するには

従業員管理モジュールでは、従業員のチームにカレンダーをリンクできます。詳細については、従業員管理のカレンダーを参照してください。

倉庫管理では、カレンダーを使用して、倉庫の営業時間を指定できます。

LN における倉庫オーダの計画納期および計画入庫日の計算方法については、LN でのカレンダー修正の決定方法を参照してください。

輸送では、カレンダーを使用して、出荷元住所または出荷先住所の営業時間を指定できます。詳細については、カレンダータイムウィンドウを参照してください。

ワークセンタの作業時間により、利用可能な製造能力が決まります。

詳細については、製造におけるカレンダーの働きを参照してください。

プロジェクトでは、従業員計画と設備計画に外部スケジュールパッケージを使用します。外部スケジュールパッケージは LN のカレンダーおよび期間からカレンダーデータを取得します。

詳細については、外部スケジュールパッケージとのカレンダーの統合を参照してください。

サービスでは、カレンダーを使用して、クラスタがいつサービスに利用可能であるかを指定するとともに、サービスアクティビティを行うためにいつサービス部署が利用可能かを定義します。

詳細については、サービスカレンダーを使用するにはを参照してください。

計画処理において、企業計画では、ワークセンタや倉庫などにリンクしたカレンダーが使用されます。

製造能力の低下または増強をシミュレートするため、シナリオに利用性タイプを割り当てることができます。このように、シナリオごとに異なるバージョンの作業時間を作成できます。こうしたシナリオにより、機械を増やした場合の効果、あるいはメンテナンスのために機械を稼働を中止した場合の影響を分析できます。

詳細については、企業計画のカレンダーを参照してください。

財務会計では、支払カレンダーを使用して、販売請求書および購買請求書の期日を決定できます。