カレンダーを定義するにはこのトピックでは、単一のカレンダーを定義する方法について説明します。カレンダーを定義および使用するための全般的な手順については、カレンダー構造を設定するにはを参照してください。 前提条件 これらの前提条件については、カレンダー構造を設定するにはを参照してください。 手順 ステップ 2. カレンダー利用性タイプの指定 カレンダー利用性タイプ (tcccp0150m000) セッションを開始して、カレンダーコードを使用できる利用性タイプを指定します。 このステップにより、カレンダー作業時間 (tcccp0120m000) セッションで参照できる、利用可能な日付が取り込まれたカレンダーが設定されたことになります。このカレンダーのすべてのデータが、親カレンダーまたは標準カレンダーから取り込まれます。次のステップで、このカレンダーと親カレンダーの違いを指定できます。 ステップ 3. 周期の定義 次のステップで必要となる、周期的日付を指定する周期を定義するには、周期 (tcccp0143m000) セッションを使用します。 詳細については、周期を定義するにはを参照してください。 ステップ 4. カレンダー周期の指定 上位レベルのカレンダーから派生したカレンダーデータの周期的な例外を定義するには、カレンダー周期を使用します。 カレンダー周期を使用して、次のタイプの例外を定義できます。
カレンダー周期を定義するには、次の手順を実行します。
昼休みを定義するには、午前中の作業時間に 1 回と午後の作業時間に 1 回の合計 2 回、周期を入力します。 ステップ 5. 使用不能期間の入力 休日や職場旅行のような偶発的な使用不能期間を設定するには、カレンダー使用不能期間 (tcccp0119m000) セッションを使用します。 ステップ 6. マニュアルでの変更 特定の日付について利用性データをマニュアルで変更するには、カレンダー作業時間 (tcccp0120m000) セッションを使用します。ユーザが加えた変更を含め、結果全体を表示するには、カレンダーの更新ボタンをクリックするか、適切なメニューでこのコマンドを選択します。
注意
1 つの日付について、8:00-12:00 や 13:00-17:00 など、複数の作業時間をカレンダーに割り当てることができます。ただし、別のソースから派生した複数の時間間隔を同じ日付に割り当てることはできません。詳細については、カレンダー階層を参照してください。
ヒント
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