商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
倉庫 (tcmcs0103s000)セッションの目的: 倉庫詳細をメンテナンスします。
倉庫 商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。 一般 一般 倉庫タイプ 倉庫のタイプは、倉庫の用途を示します。 また、倉庫タイプは、ソフトウェアの機能にも影響します。 住所コード
住所 (tccom4530m000) セッションで定義した倉庫住所
言語 倉庫に関連する文書が出力される言語のコード。 文書が使用できない場合は、会社の言語を用いた文書が使用されます。 企業単位 倉庫が所属する企業単位のコード。 企業単位は必ず指定します。 在庫評価などの倉庫関連の財務データは、企業単位がリンクされている財務会社に記録されます。 後から倉庫の企業単位を変更する場合は、企業モデル管理モジュールの倉庫 (tcemm1112m000) セッションで変更する必要があります。 ただし、マルチサイト構造を設定すると、企業単位を変更できなくなります。 運営会社 倉庫が属する運営会社
財務会社 倉庫の財務会社
追加イントラスタット情報 この倉庫からの倉庫移動オーダに関する、デフォルトの追加イントラスタット情報セット 他の倉庫オーダの場合は、部署 (tcmcs0165s000) セッションで販売オフィスまたは購買オフィスに指定された追加イントラスタット情報セットがデフォルトのセットになります。 追加イントラスタット情報セットは、倉庫オーダラインで変更できます。 プロジェクト 倉庫がリンクされているプロジェクト。 倉庫タイプがプロジェクトの場合は、プロジェクトを選択できます。 倉庫を単独プロジェクトにリンクする場合は、倉庫用にプロジェクトを 1 つ選択します。 この倉庫は、選択したプロジェクトのプロジェクト倉庫になります。 他のプロジェクトにこの倉庫を使用することはできません。 複数のプロジェクトに倉庫を使用する場合は、このフィールドを空きのままにします。 その後、次のいずれかを実行できます。
プロジェクト仕掛品倉庫
このチェックボックスがオンの場合、倉庫を使用してプロジェクト関連の成果物を取引先に出荷できます。 プロジェクト成果物 (tppdm7100m000) セッションでは、プロジェクト関連の成果物を次の経路で出荷できます。
注意
オプション WMS 管理 このフィールドは使用しません。 企業計画に含む
このチェックボックスがオンの場合、この倉庫について記録されている取引が、企業計画のマスタ計画の生成 (cprmp1202m000) セッションおよびオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) セッションで考慮されます。このチェックボックスがオフの場合、この倉庫について記録されている手持在庫および計画倉庫取引は計画プロセスで無視されます。 この倉庫の在庫は、販売オーダおよび見積の入力時、有効在庫がチェックされるときにも無視されます。 こうした倉庫は、不合格品目や、品目の需要を満たす以外の用途の在庫を保管するために使用できます。
注意
倉庫タイプフィールドが次のいずれかの場合、このチェックボックスはオフになり、変更できません。
注意
デフォルト 倉庫タイプフィールドが通常、工程、または委託 (非所有) の場合、デフォルトでこのチェックボックスがオンになります。 倉庫タイプフィールドがサービスの場合、このチェックボックスはデフォルトでオフになります。 関係 在庫管理 在庫管理
このチェックボックスがオンの場合、
LN で現行の倉庫の在庫を管理します。 このチェックボックスがオフの場合、選択した倉庫の在庫管理は、発注先、顧客、またはロジスティックサービスプロバイダ (LSP) などの外部パーティによって行われます。 また、次のようになります。
次のタイプの倉庫については、このチェックボックスはオンです。 取引先 サイト 外部サイト 取引先 倉庫 (必ずしも在庫とは限りません) を所有する取引先。 倉庫が委託倉庫の場合は、通常これは出荷先取引先またはロジスティックサービスプロバイダになります。
注意
このフィールドは、外部サイトが Yes に設定されている場合に限り有効になります。 物流クラスタ 倉庫のクラスタ
取引先 購買元 現行の倉庫内の商品の購買元の発注先。 通常、発注先は商品の所有者です。 発注先が倉庫管理や供給計画を担当する場合もあります。 この他の購買元取引先の購買オーダは、現行の倉庫では処理することができません。 このフィールドは、現行の倉庫の倉庫タイプが次の場合に使用できます。
出荷元 現行の倉庫にある商品は、この取引先から出荷されたか、または内部で製造または組み立てられています。 このため、この他の出荷元取引先の購買オーダは、現行の倉庫では処理することができません。 このフィールドは、現行の倉庫の倉庫タイプが次の場合に使用できます。
販売先 現行の倉庫は、販売した商品の処理と、選択した販売先取引先へ販売される商品の処理に使用されます。 現行の倉庫からの商品は、この取引先にのみ送付されます。 このため、この他の販売先取引先の販売オーダまたはサービスオーダは、現行の倉庫では処理することができません。 一般的に、現行の倉庫が発注先のシステムの管理倉庫である場合に、販売先取引先が選択されます。 発注先は管理倉庫を利用して、顧客、つまり販売先取引先に代わって、所有する在庫をモニタし、計画します。 顧客は、商品を消費したときに所有者になります。 このフィールドは、現行の倉庫の倉庫タイプが次の場合に使用できます。
出荷先 現行の倉庫からの商品は、この取引先にのみ送付されるか、内部で使用されます。 このため、この他の出荷先取引先の販売オーダまたはサービスオーダは、現行の倉庫では処理することができません。 このフィールドは、現行の倉庫の倉庫タイプが次の場合に使用できます。
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