内部取引詳細 (tcemm2151m000)

セッションの目的: 特定のエンティティまたは企業単位間の内部取引処理に適用するパラメータを指定します。

このパラメータは、エンティティ間の関係 (tcemm2110m000) セッションでエンティティに、企業単位 - 企業単位関係 (tcemm0134m000) セッションで企業単位にリンクできます。

 

内部取引詳細
この内部取引パラメータセットを識別するコードおよび記述
取引の種類
請求
内部請求の作成
このチェックボックスがオンの場合、内部請求ラインが作成されます。オフの場合、関係会社間の財務会計上の記帳はすべて直接行われます。
オーダ通貨の使用
このチェックボックスがオンの場合、内部請求は、振替価格の基準となる販売オーダまたは購買オーダの通貨で示されます。

支払は出荷以降に行われ、振替価格は出荷時点で固定されるため、このチェックボックスによって、どのエンティティが通貨リスクを追うのかが決まります。

通貨
内部請求または関係会社間精算取引通貨
一般価格設定: デポ修理の内部外注
外注価格方法
サービス部署が内部外注作業の際に修理センタに対して支払わなければならない価格の決定方法を指定します。
注意

このフィールドが固定価格の場合、修理価格帳から固定内部修理価格が取得されます修理価格帳が見つからない場合は、品目サービスデータから価格が取得されます。

このフィールドが時間と資材で、価格発生元商業価格の場合、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの内部価格検索方法によって価格の取得方法が決まります。

資材価格設定
価格発生元
LN が請求済材料費に適用する価格設定のタイプ
付加費用
振替価格を計算するために実際原価または購買価格に適用される付加費用

このフィールドは、価格発生元実際原価または購買オーダ価格に設定されている場合に限り使用できます。

割引
振替価格を計算するために販売価格に適用される値引

このフィールドは、価格発生元販売オーダ価格に設定されている場合に限り使用できます。

販売/購買割引を含む
このチェックボックスがオンの場合、 値引適用後の販売価格または購買価格に基づいて、振替価格が計算されます。

このチェックボックスがオフの場合、 値引適用前の販売価格または購買価格に基づいて、振替価格が計算されます。

労務価格設定
価格発生元
LN が請求済労務費に適用する価格設定のタイプ
付加費用
振替価格を計算するために実際原価または購買価格に適用される付加費用

このフィールドは、価格発生元実際原価または購買オーダ価格に設定されている場合に限り使用できます。

その他の費用価格設定
価格発生元
LN が請求済のその他の費用に適用する価格設定のタイプ
付加費用
振替価格を計算するために実際原価または購買価格に適用される付加費用

このフィールドは、価格発生元実際原価または購買オーダ価格に設定されている場合に限り使用できます。