カレンダー詳細の削除 (tcccp0223m000)

セッションの目的:特定の 1 つのカレンダーまたは指定範囲内の複数のカレンダーから、カレンダー作業時間、使用不能期間、およびカレンダー周期作業時間を削除します。

カレンダー作業時間 (tcccp0120m000) セッションで特定のカレンダーに対して定義したカレンダー作業時間を削除するための選択基準を細かく調整するには、次に示す [開始] および [終了] フィールドを使用します。

  • 日付フィールドの [開始] および [終了] フィールドを使用すると、削除するカレンダー詳細の期間を定義できます。
  • 利用性タイプフィールドの [開始] および [終了] フィールドを使用すると、特定の利用性タイプのカレンダー作業時間のみを削除できます。
  • 作業時間タイプフィールドの [開始] および [終了] フィールドを使用すると、特定の作業時間タイプのカレンダー作業時間のみを削除できます。

指定したカレンダー作業時間だけでなく、LN はカレンダー使用不能期間 (tcccp0119m000) セッションで特定のカレンダーに定義した使用不能期間や、特定の期間内に作業時間が存在するカレンダー周期も削除できます。

注意

このセッションでは、指定したカレンダーのすべてのデータを一括で削除することはできません。このためには、以下のステップを行います。

  1. カレンダー利用性タイプ (tcccp0150m000) セッションで、カレンダーの利用性タイプを削除します。
  2. カレンダーの利用性タイプを使用する他の LN パッケージで、そのカレンダーの利用性タイプを削除します。関連する各 LN パッケージのパラメータセッションで、これらの利用性タイプを削除できます。
  3. カレンダーコード (tcccp0110m000) セッションで [削除] アイコンをクリックして、カレンダーを削除します。

 

カレンダーコード
カレンダー詳細を削除するカレンダーの範囲を指定します。
日付
指定したカレンダーから削除するカレンダー詳細の期間の範囲を指定します。
利用性タイプ
LN がカレンダー作業時間を削除する利用性タイプの範囲を指定します。
作業時間タイプ
削除するカレンダー作業時間の選択基準として、作業時間タイプの範囲を指定します。
カレンダー使用不能期間の削除
このチェックボックスがオンの場合、 LN はカレンダー使用不能期間 (tcccp0119m000) セッションでカレンダーに指定したすべての使用不能期間を削除します。
注意

LN は、指定した期間に含まれていないカレンダーの使用不能期間も削除します。

カレンダー周期およびカレンダー周期作業時間の削除
このチェックボックスがオンの場合、 LN はカレンダー周期 (tcccp0144m000) セッションでカレンダーに指定したすべてのカレンダー周期を削除します。
注意

指定した期間に含まれていないカレンダーのカレンダー周期作業時間も削除されます。

処理レポート
このチェックボックスがオンの場合、 LN は削除されたカレンダーデータに関する情報レポートを生成します。
エラーレポート
このチェックボックスがオンの場合、 LN は削除処理中に発生したエラーに関する情報レポートを生成します。

 

削除
このボタンをクリックすると、指定したカレンダーデータが削除されます。