次のパラメータは、システムパフォーマンスの面で重要となります。
納期の判断で距離テーブルを使用しない場合は、パフォーマンスを改善するために距離テーブルの使用フィールドでなしを選択します。
LN では、品目コードはプロジェクトセグメントと品目セグメントで構成される場合があります。品目に対して PCS や TP プロジェクトが存在しない場合、つまり品目がカスタマイズされていない場合 (PCS) や引き当てられていない場合 (TP)、品目コードのプロジェクトセグメントは空になります。LN で認識される品目コードは 9 スペースで構成されており、その後の品目セグメントに名前が続きます。
しかし、外部アプリケーションは、通常、プロジェクトセグメントと品目セグメントで構成される品目コード、または 9 つのスペースの後に続く品目コードを認識しません。このため、LN から外部アプリケーションに転送された品目コードのプロジェクトセグメントは、外部アプリケーションにセグメントとして認識されず、品目名の一部として扱われます。
外部アプリケーションと競合する品目コードを LN で定義しないようにするには、品目コード内のプロジェクトコードのチェックチェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオンの場合、新しい品目コードまたはプロジェクトコードを追加すると、次のチェックが実行されます。
このチェックボックスをオンにすると、ソフトウェアのパフォーマンスが大幅に低下します。反対にオフにすると、プロジェクトコードが品目コードの一部である品目の出力 (tcibd0401m100) セッションを使用して、既存の品目コードまたはプロジェクトコードの範囲が外部アプリケーションと競合するかどうかをチェックできます。