計画品目の数

予定需要に基づいて品目の供給を計画するには、品目のオーダシステム計画に設定し、計画品目を作成して、品目 - 計画 (cprpd1100m000) セッションで関連データをメンテナンスします。

品目コードと倉庫のクラスタの組合せごとに 1 つずつ計画品目を作成できます。

企業計画パッケージは、これら計画品目の供給を計画します。

統計在庫管理 (SIC)、時系列オーダポイント (TPOP)、カンバンオーダ管理/単一など、計画品目を使用しないオーダシステムや方法があります。

また、工程で使用可能な品目をフロア在庫とすることができます。

計画品目の数が増えると、計画処理のパフォーマンスが低下します。通常は、すべての品目、およびすべてのクラスタに計画品目を作成する必要はありません。

推奨:

  • すべての品目の場合は、統計在庫管理 (SIC)、時系列オーダポイント (TPOP)、カンバン、またはオーダ管理/単一など、最も最適な計画方法を検討してください。
  • そのパッケージの計画アルゴリズムが必要な場合は、企業計画のみを使用します。
  • 品目が製造に使用する資材で安価な場合は、その品目をフロア在庫として使用可能にしてください。
  • すべてのクラスタで品目の計画品目を作成することはしないでください。計画品目は本当に必要なクラスタにのみ作成してください。
パフォーマンスについての注意
  • CPU への影響: はい
  • データベース拡張への影響: はい