添付の処理スクリプトを構成するにはトリガーの処理スクリプトを作成するには、次の手順を実行します。
テキストを変更した場合、テキストエディタを終了してトリガー (datrg1100m000) セッションに戻ると、トリガープログラムが自動的に再生成されます。 処理テンプレートを 「添付スクリプト」 から別の設定に変更した場合、テキストの内容は削除されません。したがって、処理テンプレートを 「添付スクリプト」 に戻すと、既存のテキストが使用されます。 処理を構成コマンドを初めて実行する場合、処理テンプレートが 「添付スクリプト」 であるトリガーに対して、次の内容のデフォルトテンプレートが生成されます。 function extern long process.event(ref long io.event)
| IMPORTANT: do not change the interface (function name, parameter,
| and return value)
{
DLLUSAGE
Desc This function processes a trigger event.
Input io.event: event
Output return value: 0 (OK) or < 0 (an error value)
io.event: the event may (but need not) be updated
within this function
Precondition: io.event contains an event that is formatted according
to library datrgevent and must be read using that
library.
ENDDLLUSAGE
| < Add implementation here > |
return(0) | OK
}
生成されたプログラムをカスタマイズするには スクラッチから処理関数を作成する代わりに、生成されたスクリプトをカスタマイズすることができます。この方法は、トリガー (datrg1100m000) セッションでサポートされていない処理を定義する場合に役立ちます。 現在、このセッションでは次の標準処理テンプレートをサポートしています。
LN プログラム、オペレーティングシステムスクリプト、または Java メソッドの呼出など、別のタイプの処理を行う場合は、プログラムをカスタマイズして使用できます。 トリガーに対して XML ファイル処理を構成したとします。その場合、トリガーに対して指定するプログラムのパスで、生成されたプログラムを使用できます。ファイル名は <パス>/<トリガー>.src となります。 生成されたスクリプトのコードを新しい処理スクリプトにコピーするには、次の手順を実行します。
注意
システムでは、添付の処理スクリプトと構成済みの 「散開」 または 「XML ファイルを作成」 処理の自動マージは行われません。 たとえば、処理テンプレートを 「XML ファイルを作成」 に変更したとします。次に、XML ファイル処理の構成 (datrg1225m000) セッションで処理を更新し、最後に 「添付スクリプト」 モードに戻すとします。この場合、添付スクリプトは自動更新されません。
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