資源 (cprpd2100m000)

品目を製造するために実行される各作業には、資源からの特定の生産能力量 (たとえば生産時間) が必要です。資源の生産能力は、計画での制約条件となることがあります。

資源の利用率は資源カレンダーを使用して指定できます。

物理的なワークセンタごとに資源を定義する必要はありません。計画や原価計算に重要な資源だけを定義します。

ワークセンタ (tirou0101m000) セッションで計画のクリティカルチェックボックスをオンにし、ワークセンタ (tirou0101m000) セッションの計画のクリティカル能力フィールドに要員能力を設定している場合、基準作業者数フィールドに基づいて能力計画が実行されます。

ワークセンタ (tirou0101m000) セッションで計画のクリティカルチェックボックスをオンにし、ワークセンタ (tirou0101m000) セッションの計画のクリティカル能力フィールドに機械能力を設定している場合、基準機械数フィールドに基づいて能力計画が実行されます。

この計画の結果は、資源マスタ計画に示されます。

このフィールドは、ワークロード管理でのみ使用されます。

このチェックボックスがオンの場合、資源の能力を使用する品目について確約可能在庫能力チェックが実行される場合に、指定された資源が考慮されます。

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、 システムパフォーマンスおよびデータベースの拡張に影響する場合があります。 詳細は、次の情報を参照してください: 資源マスタ計画をメンテナンス

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、 システムパフォーマンスおよびデータベースの拡張に影響する場合があります。 詳細は、次の情報を参照してください: 資源マスタ計画をメンテナンス

作業保管範囲を超える計画オーダの場合、計画オーダの使用能力を分析することはできず、計画オーダを実行レベルに転送することもできません。

保存された作業の数がパフォーマンス問題の原因にならない限り、作業保管範囲を最大有効値 (9999 日) に設定します。Infor SCM Planner を使用してオーダを計画すると、これらの問題が発生することがあります。Infor SCM Planner を使用しない場合、適切な固定リードタイム範囲を設定することにより、これらの問題を回避できます。

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、 システムパフォーマンスおよびデータベースの拡張に影響する場合があります。 詳細は、次の情報を参照してください: 作業保管範囲