企業計画での計画品目企業計画では、品目は計画品目と呼ばれます。企業計画を使用して計画される各品目は、共通情報で品目として定義するだけでなく、企業計画で計画品目としても定義する必要があります。 計画品目の定義方法 品目 - 一般 (tcibd0501m000) セッションの共通情報で品目を定義すると、品目 - オーダ処理 (tcibd2500m000) セッションでそのオーダシステムを指定できます。オーダシステムが計画の場合、LN によって自動的に品目 - 計画 (cprpd1100m000) セッションが開始されます。このセッションで該当する計画品目を定義できます。
注意
計画品目に対するデフォルトデータは品目 - 計画デフォルト (cprpd1110m000) セッションで定義できます。 クラスタセグメント 企業計画の構成方法によっては、計画品目がクラスタセグメントと呼ばれる追加の品目コードセグメントを持つ場合もあります。このセグメントは計画品目の地理的ロケーションを表し、物流計画に使用されます。クラスタセグメントが入力されている場合、計画品目はクラスタ化品目です。クラスタセグメントが空の場合、計画品目は非クラスタ化品目です。クラスタセグメントの使用は、1 つの品目を (クラスタセグメントが異なる、あるいは他方は非クラスタ化である) 複数の計画品目によって表すことができることを意味します。
注意
品目 - 計画 (cprpd1100m000) セッションの適切なメニューを使用すると、(クラスタの範囲に対する) 特定の計画品目または (計画品目の範囲に対する) 特定のクラスタに基づいたクラスタ化品目を選択範囲に基づいて生成できます。これを行うと、企業計画は関連する計画品目データのコピーも行います。 計画品目の設定 品目 - 計画 (cprpd1100m000) セッションにおける計画品目の設定は、特に次のことを決定します。
企業計画は次のデータも使用します。製造に保存されるものと、企業計画に保存されるものがあります。
部品表および工順に関するデータは、製造部品表および工順モジュールでメンテナンスできます。クリティカル部品表、クリティカル能力資源表、および総計関係は企業計画でメンテナンスします。
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