組立時間数 (bptmm1160m000)

セッションの目的: 組立オーダに要した時間数を登録します。時間数は、個別の組立オーダおよびクラスタラインステーションオーダのいずれかに登録できます。組立管理パラメータ (tiasc0100m000) セッションで取引処理パラメータをラインステーション基準に設定する必要があります。

時間の入力は、次のものから行われます。

  • 割当
    適切なメニューから割当の使用を選択します。割当 (bpmdm0130m000) セッションも参照してください。
  • マニュアル入力
    ツールバーの新規作成ボタンをクリックするか、ファイルメニューから新規作成を選択します。
  • 時間の一括登録
  • チーム時間を割り当てるには
注意
  • 作業時間スケジュールコードを使用する場合は、詳細セッションに時間数を入力できます。これらの時間数は、作業時間スケジュール (tcppl1100m000) セッションで指定されている労務タイプに従って割り当てられます。
  • 時間を割り当てない場合は、作業時間スケジュールフィールドを空のままにしておきます。これにより、処理タイプデータの労務タイプがデフォルトで使用されます。

 

従業員
従業員コード
年度/期間
時間を登録する年度

年度および期間コードによって固有の期間が識別されます。

期間
期間テーブルの識別番号。期間番号、開始日、終了日を含め、年度内のさまざまな期間が期間テーブルコードにリンクしています。
開始日
プロジェクトの開始日
終了日
プロジェクトの終了日
現在のビュー
規定時間と超過時間を表す単位
注意

超過時間は通常、時間単位で記帳されます。

現在のビュー
このビューに累計された規定時間
現在のビュー
このビューに累計された超過時間
合計
この期間に累計された規定時間
合計
この期間に累計された超過時間
雇用時間数
雇用時間数を表す単位
雇用時間数
定義された期間ごとに従業員が勤務する標準時間数
クラスタラインステーションオーダ
指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
組立ライン
最終組立計画 (FAS) 品目を生産する一連のラインステーション。あるラインステーションから他のラインステーションへ品目を渡したり、各ラインステーションで作業を行ったりすることで、品目を生産します。組立ラインは、バッファで区切られた複数のラインセグメントにさらに分割されます。組立ラインはメインラインと供給ラインのいずれかです。
開始時間
従業員のタスク、活動、または割当の作業開始が予定されている日付
終了時間
従業員のタスク、活動、または割当の作業終了が予定されている日付
作業時間スケジュール
1 日当たりの作業時間数を定義し、さまざまな労務タイプにしたがってその時間数を配分するために使用するスケジュール。結果として、規定時間および超過時間に対してさまざまな労務単価を使用できます。
超過時間
このチェックボックスがオンの場合、入力された労働時間は超過時間とみなされます。

この設定をマニュアルで変更することはできません。時間ラインで使用される労務タイプにより決定されます。

処理状況
処理タイプ製造組立、またはプロジェクト (PCS) である場合、処理状況は次のうちのいずれかになります。
  • 有効
    タスクの開始日が入力されています。
  • 中断
    タスクの時間登録が保留になっています。
  • クローズ
    タスクの終了日が入力されています。

時間処理の状況も参照してください。

注意

その他のすべての処理タイプについてはこの状況は適用されず、クローズのみが表示されます。

ライン発生元
このフィールドには、次のいずれかの値を入力できます。
  • マニュアル
  • 割当
  • 一括登録
  • チーム時間
  • バックフラッシュ
  • 特定期日の時間数
  • 外部
ログオンコード
LN ユーザの識別コード。このコードはシステムセキュリティ用に使用されます。
処理日
時間ラインが作成された日付および時間
承認済
このチェックボックスがオンの場合、このラインの時間は承認済です。
処理済
このチェックボックスがオンの場合、このラインの時間は、財務会計に対して処理されています。
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

 

処理実行
セッションをクローズすることなく時間を処理するには、このコマンドを使用します。
時間の承認
選択した範囲の時間処理を承認するには、このコマンドを使用します。

このコマンドは、従業員管理パラメータ (bpmdm0100m000) セッションで該当の要承認チェックボックスがオンの場合のみ使用可能です。

時間の承認取消
選択した範囲の時間処理の承認を取り消すには、このコマンドを使用します。

このコマンドは、従業員管理パラメータ (bpmdm0100m000) セッションで該当の要承認チェックボックスがオンの場合のみ使用可能です。