カンバンの設定、ラベルのレイアウト、オーダの生成次の場合には、カンバン供給システムを適用できます。
このような部品は、フロア在庫品目と呼ばれます。また、部品の引当に組立オーダは使用されません。 設定 タイプが工程の倉庫にカンバン供給システムを使用して品目を供給できるようにするには、倉庫 - 品目 (whwmd2110s000) セッションで次のマスタデータを定義します。
カンバンラベルのレイアウトと出力 カンバンに使用されるラベルのラベルレイアウトを作成およびメンテナンスするには、ラベルレイアウト (whwmd5520m000) セッションを使用します。 ラベルを出力するには、カンバンラベル出力 (whwmd5422m000) セッションを使用します。 倉庫 - 品目 (whwmd2110s000) セッションでカンバン ID を生成できるようにするには、まずマスタデータパラメータ (whwmd0100s000) セッションでデフォルトのカンバン ID マスクを指定する必要があります。 オーダ生成 製造中には、カンバン供給オーダはマニュアルで作成しなければなりません。棚が空になっていて補充の必要があることを目視によって確認しなければなりません。補充は、オーダの生成 (カンバン) (whinh2200m000) セッションで開始されます。このセッションは、倉庫オーダ (whinh2100m000) セッションの適切なメニューから開始できます。オーダの生成 (カンバン) (whinh2200m000) セッションを開始するときに、ユーザが実行する必要があるのは、棚に添付するラベルを検査またはマニュアル入力するか、品目および倉庫を入力して生成を選択するかのいずれかだけです。生成を選択する前に、デフォルトの値を変更できます。 オーダの生成 (カンバン) (whinh2200m000) セッションの倉庫移動オーダの処理チェックボックスを使用して、作成されたオーダを直接処理する必要があるかどうかを指定できます。このチェックボックスがオンの場合、該当の倉庫オーダタイプにリンクしている出庫および入庫手順の自動活動はただちに実行されます。この手順を LN で自動的に実行できるようにするには、出庫勧告の生成 (whinh4201m000) ステップを含んでいる出庫手順のみが指定された倉庫オーダタイプを定義し、他の手順は空にする必要があります。出荷手順の自動出力ステップでは直接処理を停止しないので、他の手順が含まれる可能性もあります。
注意
カンバン実行では、計画から除外された計画在庫処理 (つまり計画から除外の数量が 1 のもの) は考慮されません。
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