出荷 (whinh4130m000)

セッションの目的: 出荷を表示およびメンテナンスします。 このセッションは、出荷の確認にも使用できます。

注意

マップセクションを使用して、出荷元住所および出荷先住所の保管場所を表示します。一度にレコードを 1 つのみ選択する必要があります。

注意

選択した出荷について、出荷順序が存在する場合にのみ、出荷順序が有効になります。 出荷順序 セッションを開始するには、参照メニューから出荷順序 (whinh4520m000) を選択します。 セッションには、出荷が出荷別、ジョブ順序順、出荷ライン別、販売スケジュールライン別に表示されます。

確認されていない出荷の詳細は、メンテナンスだけを行うことができます。

積荷に含まれる出荷の積荷連番を表示するにはh、出荷を選択し、[検索基準] メニューで積込リストを選択します。該当する出荷を含む積荷、およびその積荷に含まれる出荷の積込連番が表示されます。 積込リストを生成するには、[出力] メニューで積込リストを選択します。

出荷をマニュアルで作成するには、ツールバーの[...]をクリックします。

注意

出荷の作成対象となった倉庫オーダの倉庫オーダタイプ設定が次のいずれかである場合は、その倉庫オーダに関する情報が詳細セッションのオーダタブに表示されます。

  • 出荷ごとに 1 オーダセット
  • 出荷ごとに 1 オーダ
  • 積荷ごとに 1 オーダ

倉庫オーダ別の積荷、出荷コンテナ、および出荷の概要を倉庫オーダ積荷および出荷 (whinh4545m000) セッションで確認できます。

 

積込リスト連番
出荷の積込連番。 積込リストの生成 (whinh4445m000) セッションで、積荷に含まれる出荷の積込連番および積込リストを生成できます。
出荷
特定の日時に、特定の住所へ特定の経路で輸送されるすべての商品。積荷の識別可能な部分。
状況
出荷の状況

指定可能な値

出荷状況

注意

在庫処理パラメータ (whinh0100m000) セッションの使用中の予想出荷チェックボックスがオフの場合、出荷状況の予想は使用できません。

出荷状況の予想は、マニュアル出荷では使用できません。

出荷状況は常に取得されます。

関連トピック

新しいラインを許可
このチェックボックスがオンの場合、出荷の状況が確認済になるまで出荷ラインを追加できます。 電子データ交換状況取消済に設定されている場合、チェックボックスが有効になります。
注意

出荷が確認済であり、かつ 1 出荷に 1 ラインフィールドが選択されている場合、新しいラインを許可は使用できません。

関連トピック

確認日付
出荷が確認された日付
発行状況
予想出荷の発行状況
注意

在庫処理パラメータ (whinh0100m000) セッションで使用中の予想出荷チェックボックスがオンになっており、かつビジネスオブジェクト文書の発行が導入されている場合にのみ、このフィールドが表示されます。

指定可能な値

発行状況

出荷
出荷
シリーズ
マニュアルで作成する出荷について、目的のシリーズを選択します。このフィールドで選択したシリーズは、マニュアル出荷の識別コードを作成するために使用されます。 識別コードは、このセッションの出荷フィールドに表示されます。 出荷を保存すると、このフィールドからデータが消去されます。
積荷
出荷の積荷
出荷コンテナ
出荷を含む積荷の一部。コンテナに定義されている梱包品目によって、コンテナのタイプが決まります。
扱い単位
出荷される扱い単位
手順
出荷の処理方法を決定する出荷手順。マニュアルで作成した出荷については、希望する出荷手順を選択できます。

関連トピック

出荷参照
顧客オーダ
販売先取引先の購買オーダの番号
一般
マニュアル
このチェックボックスがオンの場合、出荷をマニュアルで作成します。このチェックボックスがオフの場合、出庫オーダラインから出荷が作成されます。このフィールドは、読み取り専用です。
出荷別シングル出荷参照
出荷別シングル出荷参照 詳細は、次の情報を参照してください: 出荷参照に基づく出荷構築
出荷別直接納入地点
出荷別直接納入地点 詳細は、次の情報を参照してください: 納入地点に基づく出荷構築
注意

LN 倉庫オーダタイプ (whinh0110m000) セッションの出荷別直接納入地点チェックボックスがオンのオーダが出荷ラインのいずれかに含まれていると、このチェックボックスが自動的にオンになります。

出荷ごとに 1 つの顧客オーダ
このチェックボックスがオンの場合、同一の顧客オーダ番号を持つ複数の出庫勧告が 1 つの出荷にまとめられます。他の出荷構築基準に基づいて、複数の顧客オーダの納入を 1 つの出荷にまとめることができます。
1 出荷に 1 ライン
このチェックボックスがオンの場合、選択した出荷について、出荷ラインを 1 つのみ作成できます。
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、この出荷に追加テキストを使用できます。
追加コスト
このフィールドの値によって、出荷の確認時に追加コストの (再) 計算が行われるかどうかが決まります。

追加コストの状況

  • 未計算:

    追加コストが計算されます。

  • 修正済:

    出荷構成の変更により、販売パラメータ (tdsls0100s000) セッションの追加コストの再計算パラメータの値に応じて再計算を実行できます。マニュアルで挿入したラインは、追加コストラインが再生成された場合でも影響を受けません。

  • 計算済: 追加コストが再計算されます。

  • 適用なし: 出荷の追加コストが適用されません。

詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理での追加コスト

追加コスト計算方法
このフィールドにより、特定オーダの追加コストを計算する方法が決定されます。

指定可能な値:

  • ヘッダ基準: 出荷ヘッダの値に基づいて、追加コストが計算されます。
  • ライン基準: 出荷ラインの値に基づいて、追加コストが計算されます。
  • 適用なし: 出荷の追加コストが適用されません。
出力済文書
積荷証券
このチェックボックスがオンの場合、積荷証券が出力されています。
梱包票
このチェックボックスがオンの場合、 梱包票が出力されています。
梱包票日付
梱包票日付

梱包票が凍結済出荷に対して出力されるとき、および出荷が再オープンされるときに、この日付が梱包表に出力されます。 出荷を凍結または確認した後で梱包票が再度出力されるとき、梱包票には現在の日付が出力されます。

梱包リスト
このチェックボックスがオンの場合、 梱包リストが出力されています。
納品書
このチェックボックスがオンの場合、 納品書が出力されています。
出荷積荷目録
このチェックボックスがオンの場合、現在の出荷の出荷積荷目録が出力されます。
仮納品書
この出荷を指す納品書の仮識別番号。 出荷をマニュアルで作成する場合は、このフィールドで納品書番号を選択できます。
重量/寸法
梱包
梱包品目
出荷用の梱包品目。梱包品目 (whwmd4105s000) セッションで再利用可能な品目として識別されている梱包品目について、取引先別梱包品目 (whwmd4107m000) セッションで取引先別に倉庫への入庫数量と倉庫からの出庫数量が計数されます。
梱包品目数量
出荷用の梱包品目の数
重量
総重量
出荷商品の合計重量

出荷が確認済または凍結済の場合、このフィールドは読取専用になります。 出荷に扱い単位がリンクされている場合は、その扱い単位から合計重量が取得されます。

次の場合には、合計重量が更新されます。

  • 出荷ラインが追加または更新された
  • 出荷ラインの総重量が変更された
  • 梱包品目または梱包品目数量が変更された
単位
重量を表す計測単位。これは、重量面での保管場所能力を扱うために倉庫管理全体で使用されます。

例:

  • 最大重量
  • 利用可能重量
ディメンション
長さ
出荷商品の奥行

確認済または凍結済の出荷では、このフィールドは無効になります。扱い単位が出荷にリンクしている場合、この値は扱い単位 (whwmd5130m000) セッションの長さフィールドから取得されます。梱包品目が追加または更新されると、該当する梱包品目の幅がこのフィールドに反映されます。

単位
出荷商品の奥行を表す単位 デフォルト値は、マスタデータパラメータ (whwmd0100s000) セッションで定義されている長さの単位です。
出荷商品の幅

確認済または凍結済の出荷では、このフィールドは無効になります。扱い単位が出荷にリンクしている場合、この値は扱い単位 (whwmd5130m000) セッションのフィールドから取得されます。 梱包品目が追加または更新されると、該当する梱包品目の幅がこのフィールドに反映されます。

高さ
出荷商品の高さ

確認済または凍結済の出荷では、このフィールドは無効になります。扱い単位が出荷にリンクしている場合、この値は扱い単位 (whwmd5130m000) セッションの高さフィールドから取得されます。 梱包品目が追加または更新されると、該当する梱包品目の高さがこのフィールドに反映されます。

フロアスペース
出荷のフロアスペース。 奥行または幅が変更されると、この値が調整されます。

出荷が確認済または凍結済の場合、このフィールドは読取専用になります。 出荷に扱い単位がリンクされている場合は、その扱い単位からフロアスペースが取得されます。 梱包品目が追加または更新されると、該当する梱包品目のフロアスペースがこのフィールドに反映されます。

単位
出荷のフロアスペースを表す単位 このフィールドのデフォルト値は、単位のディメンション関係 (tcmcs1101m000) セッションの派生面積単位から取得されます。
容積
出荷の容積。 高さ、奥行、または幅が変更されると、LN でこの値が調整されます。 出荷が確認済または凍結済の場合、このフィールドは読取専用になります。 出荷に扱い単位がリンクされている場合は、その扱い単位から容積が取得されます。
単位
出荷商品の容積を表す単位 このフィールドのデフォルト値は、単位のディメンション関係 (tcmcs1101m000) セッションの派生容積単位から取得されます。
出荷元/出荷先
出荷元
出荷元会社
出荷元データが定義されている会社
出荷元
出荷元タイプは、出荷元コードとともに、倉庫オーダのソースを識別するために使用します。

出荷元タイプには次の値を使用できます。

  • 取引先
  • 倉庫
  • ワークセンタ
  • プロジェクト
出荷元
倉庫オーダのソースを識別するコードで、出荷元タイプとともに使用します。
発送確定保管場所
特定の輸送手段で出荷される品目を直前に保管する、倉庫内の出荷ドック
出荷元住所
商品の出荷元住所
出荷先
出荷先会社
出荷先データが定義されている会社
出荷先タイプ
出荷先コード。詳細は、次の情報を参照してください: 積荷別直接出荷先コードにもとづく積荷構築
出荷先コード
出荷先コード。詳細は、次の情報を参照してください: 積荷別直接出荷先コードにもとづく積荷構築
出荷先記述
コードの記述またはコード名
出荷先住所
商品の納品先の住所コード
注意

次の場合にのみ、このフィールドを修正できます。

  • 出荷の状況がオープンである
  • 出荷先タイプフィールドが取引先に設定されている
納入地点
納入地点 詳細は、次の情報を参照してください: 納入地点に基づく出荷構築
注意

次の場合にのみ、このフィールドを修正できます。

  • 出荷の状況がオープンである
  • 出荷先タイプフィールドが取引先に設定されている
注意

出荷別直接納入地点チェックボックスがオンの場合は、出庫オーダライン (whinh2120m000) セッションの納入地点フィールドから値が取得されます。

計画入庫日
商品の移送先倉庫への到着予定日
出荷日間隔
出荷日間隔 (開始)
このフィールドの日付以降の計画納期/時刻を持つ出荷には出庫オーダラインを追加できます。

出荷の作成時に、倉庫 (whwmd2500m000) セッションの出荷作成フィールドの値に基づいてデフォルトの出荷日間隔 (開始) が決定されます。

注意

この値を変更できるのは、出荷の状況がオープンの場合に限ります。

出荷日間隔 (終了)
このフィールドの日付以前の計画納期/時刻を持つ出荷には出庫オーダラインを追加できます。

出荷の作成時に、倉庫 (whwmd2500m000) セッションの出荷作成フィールドの値に基づいてデフォルトの出荷日間隔 (終了) が決定されます。

注意

この値を変更できるのは、出荷の状況がオープンの場合に限ります。

請求
請求
オフィス
輸送請求書を担当するオフィス。 このフィールドの値は、元のオーダから取得されます。
請求先の取引先
請求書を送付する取引先。 通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。 この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。
請求会社
請求書の送付先となる会社。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理での追加コスト。請求パッケージで請求書が作成されるときに請求会社が取得されます。
注意

LN で複数請求書チェックボックスがオンの場合は必ず、このフィールドが未入力になります。

請求書番号
請求書の識別番号
請求日
請求書が作成された日付
販売先取引先
一般的には顧客の購買部署。つまり、企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者を意味します。

販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。

  • 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
  • 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
  • 受渡条件
  • 関連する出荷先取引先および請求先取引先
複数請求書
LN では、請求パッケージで請求書が作成された場合に、出荷に請求書番号が入力されており、新しい請求書番号が出荷に入力済の請求書番号と異なっていると、このチェックボックスがオンになります。
金額
料金種別
料金種別。 これらのコードは、取引先間の外部通信で使用されます。
請求金額
通貨フィールドの通貨で表す請求金額
通貨
商品の合計金額を表す通貨
貨物価値
通貨フィールドの通貨で表す出荷した商品の合計値
輸送
輸送
運送業者
商品を輸送する運送業者
経路
商品の出荷に使用される経路。 出庫勧告を生成すると、特定経路用の全倉庫オーダを選択して実行を作成できます。
受渡条件
商品の納期に関する条件または合意
注意

次の場合にのみ、このフィールドを修正できます。

  • 出荷の状況がオープンである
  • 出荷先タイプフィールドが取引先に設定されている
権利移動地点
法的所有権が変化する地点。 この地点で、リスクが販売者から購入者に移動します。
注意

次の場合にのみ、このフィールドを修正できます。

  • 出荷の状況がオープンである
  • 出荷先タイプフィールドが取引先に設定されている
輸送理由
転送理由。このフィールドの値は、現在の出荷の発生元オーダから取得されます。出荷をマニュアルで作成する場合は、輸送理由を選択できます。
納入コード
納入コード。このフィールドの値は、現在の出荷の発生元オーダから取得されます。出荷をマニュアルで作成する場合は、納入コードを選択できます。
運送業者 PRO 番号
積荷または出荷を識別するために運送業者が付与する番号です。 運送業者は、この番号を使用して追跡します。
追跡番号
小包の追跡番号は通常、急送業者が指定します。 これには、航空貨物運送状番号などがあります。 追跡番号は、スキャンデバイスを介して WMS システムから取得されるか、またはマニュアルで挿入します。
見積輸送費
見積輸送費通貨
見積輸送費の通貨
積荷計画の計画済出荷
このチェックボックスがオンの場合、この出荷は輸送で作成した積荷計画の一部になります。

関連トピック

EDI 情報
電子データ交換状況
EDI メッセージの状況。詳細は、次の情報を参照してください: 事前出荷通知状況

事前出荷通知を作成する必要がない場合、状況は適用なしです。

EDI メッセージ (nr. 856) を出荷先取引先に準備する必要がある場合、取引先にサポートされた EDI メッセージ (ecedi0111s000) セッションで指定できます。

電子データ交換テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

このテキストには EDI 情報が含まれています。

危険物
危険資材
このチェックボックスがオンの場合、出荷には危険資材が含まれます。
リスク分類
危険のタイプを示すコード。このコードは、出荷に危険資材のフラグが付いている場合のみ使用されます。
オーダ
オーダ
オーダ発生元
現在の出荷の倉庫オーダの発生元
オーダ
現在の出荷の倉庫オーダ
セット
現在の出荷の倉庫オーダのオーダセット
キットのオーダ
このチェックボックスがオンの場合、出荷の倉庫オーダがキットオーダになります。
品目
現在の出荷の作成対象となった倉庫オーダセットサブキット品目
出荷元コード
商品の出荷元の会社

出荷元会社は、出荷元コードフィールドの倉庫が属すロジスティック会社です。

重要

このフィールドは、複数会社の倉庫転送に関する倉庫オーダの場合のみ考慮します。

関連トピック

出荷元コード
現在の出荷の作成対象となった倉庫オーダの出荷元タイプ
出荷元コード
現在の出荷の作成対象となった倉庫オーダの出荷元コード
出荷元住所
現在の出荷の倉庫オーダの出荷元住所。 出荷元コードフィールドに指定されたエンティティの住所です。
出荷元住所
現在の出荷の倉庫オーダの出荷元住所。 出荷元コードフィールドに指定されたエンティティの住所です。
出荷先コード
商品の出荷先の会社

出荷先会社は、出荷先コードフィールドの倉庫が属すロジスティック会社です。

重要

このフィールドは、複数会社の倉庫転送に関する倉庫オーダの場合のみ考慮します。 倉庫オーダは、次の場合に複数会社の倉庫転送になります。

  • 在庫処理タイプが転送
  • 出荷元タイプ出荷先タイプ倉庫
  • 出荷元コードフィールドに指定された倉庫と出荷先コードフィールドに指定された倉庫が別のロジスティック会社に属している
出荷先コード
出荷先タイプは、出荷先コードとともに、商品の出荷先を識別するために使用します。

出荷先タイプには次の値を使用できます。

  • 取引先
  • 倉庫
  • ワークセンタ
  • プロジェクト
出荷先コード
商品の出荷先を識別するコードで、出荷先タイプとともに使用します。
出荷先住所
商品の出荷先住所
注意

出庫勧告を生成する場合、同じ出荷先住所の全倉庫オーダを選択して実行を作成できます。

出荷先住所
商品の出荷先住所
注意

出庫勧告を生成する場合、同じ出荷先住所の全倉庫オーダを選択して実行を作成できます。

計画納期/時刻
出荷の納品が計画される日付
計画入庫日/時刻
商品の移送先倉庫への到着予定日
請求書の取引タイプ
請求書の取引タイプ。LN では、請求パッケージで請求書が作成された場合に請求書取引タイプが取得されます。
注意

LN で複数請求書チェックボックスがオンの場合は必ず、このフィールドが未入力になります。

正味重量
該当する出荷の各出荷ラインの合計重量の総計。 出荷が確認済または凍結済の場合、このフィールドは読取専用になります。 出荷に扱い単位がリンクされている場合は、その扱い単位から合計重量が取得されます。

次の場合には、LN で正味重量が変更されます。

  • 出荷ラインの重量が定義された
  • 1 つまたは複数の出荷ラインが出荷に追加されたか、出荷から削除された
  • 1 つまたは複数の出荷ラインの重量が変更された

これらの変更によって、マニュアルで挿入した値が上書きされます。

任務
出荷ごとのピッキング任務
実行
複数の倉庫オーダラインが勧告されるとき、それらのグループに割り当てられるコード。ユーザが倉庫オーダライングループの入庫または出庫勧告を生成するときに、実行番号をマニュアルで入力または選択しない場合、LN は実行番号の割当または作成を行います。これは、たとえば、ユーザが出庫オーダライン (whinh2120m000) セッションで勧告作成コマンドを使用して出庫勧告を生成した場合です。ユーザ別に実行番号が割り当てられます。たとえば、ユーザ A が特定の日に作成したすべての入庫勧告に特定の実行番号を取得し、ユーザ B が作成した入庫勧告には別の実行番号を取得します。出庫移動の場合、ユーザは出庫勧告の発行、ピッキングリストの作成、および実行番号別ピッキングリストの確認を行うことができます。入庫移動の場合は、保管リストの作成および実行番号別保管リストの確認ができます。
ピッキング任務
1 人の従業員または 1 つの輸送手段で行う特定のピックアップ作業
受入
出荷元受入
出荷元受入
このチェックボックスがオンの場合、契約者/発注先サイトで、顧客担当者によって商品が受け入れられる必要があります。この活動は出荷処理の一部です。
注意

このチェックボックスがオンになるのは、出荷ラインのいずれかについて、出荷 - ライン (whinh4131m000) セッションの出荷元受入チェックボックスがオンになっている場合です。

受入済
このチェックボックスがオンの場合、契約者/発注先サイトで、顧客担当者によって商品が受入済です。
注意
  • このフィールドが有効になるのは、出荷元受入チェックボックスがオンの場合のみです。
  • 出荷状況予想オープン、または確認済の場合は、このフィールドの値を修正できません。
  • 出荷ラインのいずれかが次の条件を満たす場合、このフィールドをオンにできます。
    • ピッキング済数量 = 受入数量 + 未出荷数量
    注意: この条件を確認する必要があります。すべての出荷ラインが完全に検査されない場合は、エラーレポートが生成されます。
受入担当
発注先/契約者サイトで商品を受け入れる顧客担当者のコード
注意

このフィールドが有効になるのは、出荷元受入必須チェックボックスがオンの場合のみです。

記述
コードの記述またはコード名
日付
発注先/契約者サイトで顧客担当者によって商品が受け入れられる日付
注意

このフィールドが有効になるのは、受入済チェックボックスがオンの場合のみです。

このフィールドの値は、出荷状況凍結済に設定されていない場合にデフォルト設定されます。

このフィールドには、受入済チェックボックスがオンになったときの現在の日付が入力されます。

出荷先受入
出荷先受入
このチェックボックスがオンの場合、商品は、入庫処理の一部として、顧客サイトで受け入れられる必要があります。
注意

このチェックボックスがオンになるのは、出荷ラインのいずれかについて、出荷 - ライン (whinh4131m000) セッションの出荷先受入チェックボックスがオンになっている場合です。

受入済
このチェックボックスがオンの場合、商品は、入庫処理の一部として、顧客サイトで受入済です。
注意

このフィールドが有効になるのは、出荷先受入チェックボックスがオンの場合のみです。

出荷先受入チェックボックスがオンで、出荷の状況確認済に設定されていれば、いつでもこのフィールドの値を変更できます。

受入担当
顧客サイトで商品を受け入れる担当者のコード
注意

このフィールドが有効になるのは、出荷先受入チェックボックスがオンの場合のみです。

記述
コードの記述またはコード名
日付
顧客サイトで商品が受け入れられた日付
注意

受入済チェックボックスがオフの場合、このフィールドは空欄です。

このフィールドには、受入済チェックボックスがオンになったときの現在の日付が入力されます。

追加情報
追加フィールド
LN のテーブルにリンクできるユーザ定義のフィールド

追加情報フィールドの内容を LN のテーブル間でやり取りできます。追加情報フィールドの内容に機能ロジックが関連付けられていないと、これらのフィールドは LN にとって意味のないものになります。

 

出荷構造の構成
扱い単位を構成するためにグラフィカルブラウザを開始します。 グラフィカルブラウザは、出荷に作成された扱い単位を表示します。 ツリー構造のルートは出荷 ID です。
確認
出荷を確認します。
運送業者/LSP の選択
運送業者/LSP選択のログ
扱い単位の生成
選択した出荷ラインについて、扱い単位を生成します。
扱い単位
選択した出荷ラインの扱い単位を表示します。
凍結
積荷、出荷、または出荷ラインを凍結します。
扱い単位ツリー
出荷ヘッダから扱い単位ツリー構造を開始します。 扱い単位が出荷ヘッダに保存されていない場合、出荷ライン扱い単位のツリーが表示されます。 ツリーのルートは出荷 ID です。
すべての出荷
すべての出荷を表示します。
凍結済出荷
凍結済出荷のみを表示します。
オープン出荷
オープン出荷のみを表示します。
準備済 ASN 出荷
出庫事前出荷通知を確認する準備がまもなく完了するすべての出荷をリストします。
扱い単位の削除
選択した出荷から扱い単位を削除します。
前の積込連番に移動します。
次の積込連番に移動します。
出荷の出力
出荷の出力 (whinh4430m000) セッションが開始されます。デフォルトでは、このセッションが開始され、レポートが出力されます。
積込リストの生成
積込リストの生成 (whinh4445m000) セッションを開始します。