サービスオーダ労務費 (tssoc2132m000)セッションの目的: サービスオーダの労務費を表示およびメンテナンスします。
注意
このセッションは、サービスオーダ (tssoc2100m100) セッションの付随セッションとしても表示できます。このセッションを表示するには、サービスユーザプロファイル (tsmdm1150m000) セッションのサービスオーダグループボックスで労務チェックボックスがオンになっている必要があります。 このセッションは、サービスオーダ活動 (tssoc2110m100) セッションの付随セッションとしても表示できます。このセッションを表示するには、サービスユーザプロファイル (tsmdm1150m000) セッションのサービスオーダ活動グループボックスで労務チェックボックスがオンになっている必要があります。
サービスオーダ 労務費リストを表示するサービスオーダ 記述
コードの記述またはコード名
サービスオーダ状況 サービスオーダの状況 指定可能な値 ライン サービスオーダ用にリストされた労務費ラインを他の労務費ラインと区別するために用いられる番号 原価ライン状況 原価ラインの状況 指定可能な値 活動ライン 労務を必要とするサービスオーダの活動を識別するために用いられる番号 記述
コードの記述またはコード名
タスク 労務費リストを表示するサービスオーダ活動のタスクのコード 記述
コードの記述またはコード名
原価構成要素 タスクの原価構成要素
デフォルト タスク (tsmdm0115m000) セッションでタスク用に定義された原価構成要素 時間労務タイプ タスクに必要な労務を分類する労務タイプ
労務タイプの販売 実際の販売価格/販売額に関する付加費用の決定に用いられる労務タイプ 作成時間 請求書ラインの作成日時。デフォルトで、現在の日時が請求書ラインの作成日時になります。 サービスエンジニア
サービスエンジニアのコード 記述
コードの記述またはコード名
見積時間数量 タスク実行の所要時間数 デフォルト タスク (tsmdm0115m000) 詳細セッションで、タスクに対して選択された時間 時間数量単位 時間数量を表す単位 付加費用 販売に課される特別な付加費用 割引額 このフィールドは次のように使用されます。
原価 実際の賃金レート。この値は、時間数処理が労務費ラインで合計されるときに、サービスオーダ時間数 (bptmm1130m000) セッションにおけるエンジニアの実際の賃金レートをもとにデフォルト設定されます。実際原価は、労務単価に定義された原価と間接費の和です。 付加費用 原価に課される特別な付加費用 実際累計時間数量 納入済材料の実際数量 フィールド変更オーダの販売額 サービスオーダがフィールド変更オーダ (FCO) から生成された場合は、このフィールドには FCO が適用される販売額が表示されます。 割引方針 割引に適用される方針 指定可能な値 実際原価ライン最終取引日 原価ラインデータが最後に修正された日時 VAT 基準:
このチェックボックスがオンの場合、商品またはサービスに基づいて VAT が計算されます。 指定可能な値 税金分類 オーダヘッダおよびオーダラインの属性で、取引の課税例外を定義することができます。LN により、請求元取引先および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。 記述
コードの記述またはコード名
免税 税金分類から除外される原価ライン 税金番号 サービスプロバイダの税金番号 取引先の課税国 取引先の課税国 記述
コードの記述またはコード名
取引先税金番号 取引先の税金番号 免税証明書 免税証明書番号 免税理由 販売先取引先または自分の会社が、売上税を免税される理由 記述
コードの記述またはコード名
請求書 販売請求書 取引タイプ フィールド購買関連の顧客に送付される請求書のタイプ 日付 販売請求書の日時 財務会社 フィールド購買関連の顧客に送付される請求書の財務会社 転記日 原価ラインの請求書を中央請求の販売請求書 (SLI) モジュールから財務会計の総勘定元帳 (GLD) モジュールに転記する日付 総原価額 このフィールドには、原価ラインの総原価額が表示されます。総原価額は、次の計算式で算出されます。 実際数量 × 原価 原価 原価値を表すために用いられる通貨 デフォルト 会社の自国通貨 活動状況 サービスオーダ活動の状況 指定可能な値 合計販売額 労務費ラインの合計販売額 通貨 販売価格を表すために用いられる通貨 デフォルト 会社の自国通貨 その他販売額 このフィールドには、顧客が支払を免除される (割引など) が、保証、契約、見積、FCO などの定義済適用額のいずれにも分類できない金額を入力できます。このフィールドに負の値を入力すると、その値が原価ラインの正味販売額に追加されます。 その他原価額
合計原価額からの差引において、その他原価タイプのいずれにも適用されない実際原価ラインの原価額
注意
その他販売額が指定されている場合、対応する割合がこの金額から差し引かれます。 請求販売額 原価ラインの請求可能販売額。次の計算式で算出されます。 合計販売額 - 保証 - 契約 - 見積 - FCO - 雑費 請求原価額 顧客に送付される原価ラインの請求原価額 請求原価額を計算するには、次の方程式を使用します。 請求原価額 = 総原価額 - 保証 - 契約 - 見積 - FCO - 雑費 割引率 原価ラインの正味販売額の値から割り引かれる割引率。このフィールドに値を入力すると、割引きが販売通貨で計算され、値引総額フィールドに表示されます。 割引額 このフィールドは次のように使用されます。
正味販売額 顧客に請求される原価ラインの金額 請求書に出力 請求額がゼロの場合の原価ラインの出力オプション
注意
指定可能な値 修理保証
このチェックボックスがオンの場合、原価ラインは修理保証の適用範囲です。 保証
このチェックボックスがオンの場合、原価ラインは有効な保証の適用範囲にあります。 デフォルト
契約
このチェックボックスがオンの場合、原価ラインは有効な契約の適用範囲にあります。 デフォルト
見積
このチェックボックスがオンの場合、原価ラインは見積の適用範囲にあります。 見積販売価格 労務費ラインの見積販売価格 販売価格 品目販売単位のいずれかで表された販売価格
デフォルト このフィールドの設定は、一般サービスパラメータ (tsmdm0100m000) セッションの販売価格検索方法フィールドに指定した値により決まります。 価格発生元 販売価格の発生元 指定可能な値 課税国 原価ラインに適用される課税国 税金コード 原価ラインに適用される税金コード 適用範囲時間 契約、見積、または保証の適用範囲に関して、サービスオーダへの適用を開始する日時
| |||