会計中間結果 (tpppc2160s000)

セッションの目的: プロジェクトの中間結果およびプロジェクトにリンクしている拡張をメンテナンスします。原価中間結果と収益中間結果という 2 つのタイプの結果を登録できます。これらの結果を使用して、完了していないプロジェクトについてレポートし、結果を財務会計に転記することができます。

このセッションを使用して、会計中間結果の生成 (tpppc2260m000) セッションによって生成される中間結果をメンテナンスすることもできます。

 

プロジェクト
説明
コードの記述またはコード名
状況
プロジェクト状況
拡張
プロジェクトにリンクしている拡張を識別するコード
記述
コードの記述またはコード名
拡張状況
拡張の状況
要素
要素を識別するコード
記述
コードの記述またはコード名
活動
活動を識別するコード
説明
コードの記述またはコード名
連番
連番コード

関連トピック

会計結果タイプ
取引が関連している中間結果のタイプのコード
結果タイプ
取引が関連している中間結果のタイプ。中間結果には、次の 2 つのタイプがあります。
  • 原価中間結果
  • 収益中間結果
通貨
一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)

次のような通貨タイプが使用できます。

  • 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
  • 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
金額
LN によって表示されるデフォルトの金額。この金額はプロジェクト通貨で表されます。この金額は変更できます。
通貨
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つ。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

金額
自国通貨で表した金額
為替レート/レート係数
処理/取引の為替レートなど、標準スケールに従って決められた料金または支払金額
為替レート/レート係数
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
登録日
原価の予測差異の入力日
取引時間
取引の入力日
原価管理期間
原価管理のために取引をプロジェクト履歴に転記する必要がある年度。このフィールドのデフォルト値は、入力日の原価管理期間の年度です。
/
原価管理のために取引をプロジェクト履歴に転記する必要がある期間。このフィールドのデフォルト値は、入力日の原価管理期間です。
会計期間
取引が財務会計に転記される会計年度
/
取引が財務会計に転記されるときの対象期間
転記の承認
このチェックボックスがオンの場合、取引は財務会計および/またはプロジェクト履歴で処理できます。転記処理をブロックするエラーが見つかった場合、このチェックボックスはオフになります。
完了レポート済 (財務会計)
このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトの会計結果は取引の処理 (tpppc4802m000) セッションで決定済です。
転記済
このチェックボックスがオンの場合、中間結果は原価管理で処理済であり、財務会計に転記されています。財務会計への転記は、プロジェクトが財務会計と統合されている場合のみ可能です。

このチェックボックスがオフの場合、中間結果は処理済/転記済ではありません。したがって、取引を変更できます。

テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

 

会計中間結果の出力
会計中間結果の出力 (tpppc2460m000) セッションを開始します。このセッションでは、一定範囲のプロジェクト、拡張、結果タイプ、原価管理期間、および会計期間の会計中間結果を出力します。