材料費 (tpppc2111s000)セッションの目的: プロジェクトのマニュアル入力された材料費をメンテナンスします。 このセッションには、取引の処理 (tpppc4802m000) セッションによって財務会計およびプロジェクト履歴に転記されていない原価取引が表示されます。 このセッションを原価 (tpppc2811m000) セッションのメニューから開始した場合、このセッションで入力した取引の財務データはメンテナンスできません。
材料費 プロジェクト
プロジェクトコード 状況 プロジェクトの状態を示します。 LN では次の状況を扱います。
要素 要素コード 状況 要素の作業権限状況
活動
活動コード 状況 活動の作業権限状況
品目 品目コード 有効化コード
有効化コード。これは表示フィールドです。 記述
コードの記述またはコード名
連番 連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。 連番は、多くのコンテキストで使用されます。 LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。 状況に応じて、この番号を変更することができます。 対応するパラメータを設定することにより、採番方法を調整できます。 拡張
拡張コード 状況 拡張の現在の処理状況 原価構成要素 原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプに依存しないため、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や取付作業など、電気関連の作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素の 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。 数量 材料費 単位 数量を表す測定単位
原価 取引通貨コード 原価 単位原価 デフォルトでは、原価/購買価格の設定方法に従って決められた原価です。 このフィールドの値を変更すると、原価額フィールドの値が計算されます。 原価額 = 数量 × 原価 取引が財務会計からプロジェクトに転記される場合、原価は未決済の金額に基づいて決定されます。 原価額 合計原価。この自動生成された原価額を変更すると、単位原価が自動調整されます。 為替レート/レート係数 自国通貨。他の自国通貨で金額を表示するには [通貨の変換] をクリックします。 為替レート/レート係数 自国通貨で表した原価額。他の自国通貨で金額を表示するには [通貨の変換] をクリックします。 為替レート/レート係数
為替レート (tcmcs0108m000) セッションで入力された為替レートが使用および表示されます。 為替レート/レート係数
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。 販売価格 販売価格を表すために使用されるプロジェクト通貨
注意
契約ライン (CLIN) 通貨は、原価ラインと請求書ラインに使用されるデフォルト通貨です。請求可能原価ラインの販売価格は、契約ラインに定義された販売単価を使用して CLIN 通貨に基づいて計算されます。 販売価格 単位コードごとの販売価格 販売額 合計販売額 自動的に生成された販売額を変更する場合、[販売単価] フィールドの値は次のように自動的に調整されます。 販売単価 = 販売額 ÷ 時間数 請求可能 為替レート/レート係数 自国通貨。他の自国通貨で金額を表示するには [通貨の変換] をクリックします。 為替レート/レート係数 表示されている自国通貨に取引通貨を変換する際に使用する為替レート
為替レート/レート係数
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。 登録日
為替レート (tcmcs0108m000) セッションでは、取引日 (取引証票の日付) を使用して適正な為替レートが検索されます。 原価管理期間 取引がプロジェクト履歴に転記されるときに対象となる原価管理年度。デフォルトは、登録日になります。 / 取引がプロジェクト履歴に転記されるときに対象となる原価管理期間。デフォルトは、登録日になります。 企業単位 取引ラインに指定されている送信を担当する企業単位。関係会社間取引のある場合もあるので、この企業単位はプロジェクト企業単位とは異なることがあります。 会計期間 取引が財務会計に転記される会計年度。
注意
このフィールドのデフォルト値は、当期会計年度です。 / 取引が財務会計に転記されるときに対象となる会計期間。
注意
このフィールドのデフォルト値は、当期会計年度です。 伝票 請求書ラインを一括請求する際に使用できるユーザ定義の番号。 転記データ 転記タイプ 転記タイプは、取引の発生元、および財務会計に転記される取引のベースになっている勘定の両方を示します。 取引時間 取引が作成された日付と時間 ログイン 取引を入力したユーザのログオンコード 購買元取引先 購買元取引先コード 請求元取引先 組織に請求書を送付する取引先。 通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。 倉庫 品目の出庫元の倉庫を識別するコード 状況 決済結果
このチェックボックスがオンの場合、取引は変動決済の結果として転記されます。この取引は、原価管理に含めることができません。 LN の 「財務会計」 に転記 取引を財務会計に転記する必要があるかどうか示します。新しいレコードを保存するとき、このフィールドは導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションの財務会計 (TF) チェックボックスの値を自動的に反映します。 転記の承認
このチェックボックスがオンの場合、取引は財務会計および/またはプロジェクト履歴で処理できます。転記処理をブロックするエラーが見つかった場合、このチェックボックスはオフになります。 テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
財務会計 送信会社 このフィールドの値は、プロジェクトに転記される、財務会計のマニュアル入力された請求書で使用される会計伝票番号の一部です。 会計取引の取引タイプ 会計取引を財務会計からプロジェクトに転記する場合、伝票番号が入力されます。プロジェクトでは、このフィールドの値をメンテナンスできません。 伝票 会計取引を財務会計からプロジェクトに転記する場合、伝票番号が入力されます。プロジェクトでは伝票番号をメンテナンスできません。 ライン番号 会計取引を財務会計からプロジェクトに転記する場合、ライン番号が入力されます。ライン番号は、プロジェクトではメンテナンスできません。 財務会計連番 会計取引を財務会計からプロジェクトに転記する場合、この連番が入力されます。プロジェクトでは連番をメンテナンスできません。 転記先ライン番号 当期の会計分析で、財務会計で取引に割り当てられるライン番号。プロジェクトではこのライン番号をメンテナンスできません。会計取引を財務会計からプロジェクトに転記する場合、このライン番号が入力されます。
デフォルト原価品目 品目のデフォルト原価データを読み込みます。 残存数量 表示レコードに品目のデフォルト原価を読み込みます。 デフォルト販売価格品目 選択されているレコードに品目のデフォルト販売価格を読み込みます。 残額 表示レコードに該当品目の材料費残額を読み込みます。 原価の出力 プロジェクトの原価取引を出力する原価の出力 (tpppc2411m000) セッションを開始します。
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