間接費適用基準 (tppdm2100m000)

セッションの目的: 間接費適用基準の作成とメンテナンスを行います。

 

基準
間接費適用基準を一意に識別するコード
説明
コードの記述またはコード名
バージョン
LN で一意の基準コードに基づいて生成されるバージョン番号。これは表示フィールドです。
注意

間接費適用基準の最初のバージョン値はデフォルトで 0001 になります。同じ基準コードと同じ有効期間を持つ別のバージョンが作成された場合、その 2 番目のバージョン値は 0002 (最初のバージョン値に 1 を加えたもの) になります。

レベル
間接費を計算する必要のあるレベル
注意
  • レベルフィールドは、基準タイプ金額に設定されている場合にのみ有効かつ必須となります。
  • 基準 タイプフィールドが直接労務時間に設定されていない場合、この値は常に 1 となります。
  • 間接費に関する間接費は、レベルフィールドの値が 2 以上である場合にのみ計算できます。
  • レベル (指定できる値は 1 ~ 9) は、間接費が計算される順番を決定します。基準がレベル 1 の間接費 (「原価割当基準」 タブに直接原価のみが含まれているもの) が最初に計算されます。基準がレベル 1 の間接費が計算された後、間接費に関する間接費 (レベル 2 以上のもの) が計算されます。
基準 タイプ
間接費が計算される基準タイプ。基準タイプは、基準状況がドラフトである場合にのみ変更できます。

指定可能な値

基準タイプ

間接費 割合
割合で表した間接費。このフィールドの値は、基準状況がドラフトである場合にのみ変更できます。
注意

間接費割合は、基準 タイプ金額に設定されていない場合は必須となります。

間接費 レート
直接労務時間単位あたりの間接費額
注意

間接費 レートフィールドが有効になるのは、基準 タイプ直接労務時間に設定されている場合のみです。

通貨
間接費レートを表すために使用される通貨
状況
間接費適用基準の状況

指定可能な値

基準状況

有効開始
間接費適用基準が有効となる開始日
注意

取引日が間接費適用基準の有効期間内にある場合にのみ、間接費が計算されます。

有効期限
間接費適用基準の有効期限
注意
  • この日付は、基準状況がドラフトに設定されている場合にのみ変更できます。
  • 取引日が間接費適用基準の有効期間内にある場合にのみ、間接費が計算されます。
計算対象の原価対象
間接費を計算する原価対象を識別するコード
注意

計算対象の原価対象は、原価タイプの間接費でなければなりません。

説明
コードの記述またはコード名

 

有効
状況が有効である間接費適用基準を表示します。
無効
状況がドラフトである間接費適用基準を表示します。
クローズ
クローズした間接費適用基準を表示します。
すべて
すべての間接費適用基準を表示します。