次の品目は、構成不能品目にのみすることができます。
主品目
サブ品目
設計部品表 (tiedm1110m000)セッションの目的: 設計部品表の構成要素部品を表示および編集します。構成要素は、購買品目や製造品目など、設計品目または製造品目のいずれかです。
注意
次の品目は、構成不能品目にのみすることができます。
購買構成可能品目の調達に関する詳細情報については、下記を参照してください。 適切なメニューでは、次のことができます。
有効化構成 有効化コードを使用して、設計部品表の主品目の変更をモデル化することができます。特定の顧客の変更に関して、まったく新しい設計部品表を定義する必要はありません。代わりに、標準構成を定義し、例外を使用して標準構成との差異をモデル化します。例外 (tcuef0105m000) セッションは、このセッションの適切なメニューから開始できます。 設計データ管理における有効化構成の詳細は、設計データ管理 (EDM) における有効化構成を参照してください。 LN での一般的な有効化構成の詳細については、有効化構成の概要をクリックしてください。
設計品目 記述 主 (または親) 品目の名称 状況 改訂の状況 部品表数量 部品表 (BOM) が適用される製造品目の数。 部品表数量によって、非常に少ない数量の品目を部品表構成要素として指定できます。
例
コットンホワイトという特有の塗料を 1 リットル混合するために必要な塗料の中で、いくつかの色の量はごく微量です。 このため、1000 リットルの部品表数量が定義されています。 この場合、塗料の構成要素数量は次のようになります。
位置 設計部品表ラインの位置番号 これは、BOM 位置番号と同じですが、連番がない点が異なります。連番は、異なる日付において有効な品目を定義します。改訂では、設計品目について (異なる日付において有効な品目を定義する) この機能を実行できます。 タイプ 設計部品表ラインにおける構成要素のタイプ 構成要素 設計品目改訂の構成要素。構成要素は設計品目または標準品目です。
注意
構成要素改訂 構成要素が設計品目の場合は、選択された設計品目の改訂のうち、状況が設計中のものがこのフィールドに入力されます。状況が設計中である設計部品表の改訂のみをメンテナンスできます。 標準構成
このチェックボックスがオンの場合、設計部品表ラインは、品目の標準構成の一部です。設計部品表ラインの原価は、標準原価に含まれます。標準構成チェックボックスがオフの場合、この設計部品表ラインは品目の標準構成に含まれません。設計部品表ラインの原価は、標準原価に含まれません。 標準構成チェックボックスと例外 (tcuef0105m000) セッションの有効チェックボックスの設定の組合せによって、設計部品表ラインを特定の有効化コードに使用するかどうかが指定されます。
注意
設計部品表ラインに例外が添付されている場合でも、たとえば予備の部品の販売または有効化構成ではない完成品について、例外を使用しないときは、このチェックボックスをオフにできます。 例外あり
このチェックボックスがオンの場合、
例外が設計部品表ラインに添付されます。セッションで例外をクリックして、例外を表示できます。 長さ 設計部品表ラインの構成要素の長さ
注意
長さを使用して、正味数量を計算することもできます。 正味数量 = 長さ × 幅 × 単位数 備考 8 文字までのテキストを入力できます。8 文字より多いテキストを入力する場合は、テキストエディタをクリックします。 幅 構成要素の幅
注意
幅は正味数量の計算にも使用できます。正味数量 = 長さ × 幅 × 単位数 テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
単位数 設計部品表で構成要素が使用される回数。物的品目の場合、この回数は、定義されている長さまたは面積の単位数と同等です。
注意
単位数は、正味数量の計算にも使用できます。正味数量 = (長さ × 部品表変換係数) × (幅 × 部品表変換係数) × 単位数 ÷ 変換 係数
正味数量 製品の特定の数量を作成するために理論上必要な構成要素または資材の数量 この数量は正味数量と呼ばれます。これは、資材または製品の損失を補うためにこの数量よりも多くの数量が実際には必要になるからです。
注意
この値はゼロより大きくないといけません。 非依存数量
このチェックボックスがオンの場合、設計品目の正味数量がコピーされ、部品表の仕損数量が更新されます。 このチェックボックスがオフの場合、設計品目の正味数量がコピーされ、部品表の正味数量が更新されます。 参照指示あり
このチェックボックスがオンの場合、1 つまたは複数の参照指示が設計部品表別参照指示 (tiedm2110m000) セッションに存在します。 このチェックボックスは修正できません。 参照指示を表示またはメンテナンスするには、Reference Designators by Engineering Bomをクリックします。 代替あり
このチェックボックスがオンの場合、1 つ以上の代替資材が、設計部品表別使切資材および代替材料 (tiedm2115m000) セッションにあります。 このチェックボックスは修正できません。 代替資材を表示またはメンテナンスするには、Use Up and Alternative Materials by Engineering BOMをクリックします。 使切資材あり
このチェックボックスがオンの場合、
使切資材が、設計部品表別使切資材および代替材料 (tiedm2115m000) セッションにあります。 このチェックボックスは修正できません。 代替資材を表示またはメンテナンスするには、Use Up and Alternative Materials by Engineering BOMをクリックします。 複数品目可
このチェックボックスがオンの場合、資材の正味数量を複数の品目に分散できます。たとえば、正味数量を使切資材と標準資材に分散したり、標準資材と 1 つまたは複数の代替資材に分散したりすることができます。このチェックボックスがオフの場合、1 つの製造オーダに対してこの部品表ラインの単一の品目だけが出庫されます。 例については、古くなった品目の残余在庫を使い切るにはを参照してください。
設計部品表での使用先
設計部品表構成要素の使用先 (tiedm1550m000) セッションが開始されます。 例外 クリックすると、例外 (tcuef0105m000) セッションが開始されます。 Reference Designators by Engineering Bom
設計部品表別参照指示 (tiedm2110m000) セッションが開始されます。このセッションでは、特定の設計部品表ラインについて参照指示を追加、表示、またはメンテナンスできます。 Use Up and Alternative Materials by Engineering BOM
設計部品表別使切資材および代替材料 (tiedm2115m000) セッションが開始されます。このセッションでは、特定の設計部品表ラインについて代替資材の追加、表示、またはメンテナンスができます。 ツリーの表示
ツリーの表示をクリックすると、グラフィカルブラウザフレームワークでマルチレベルの設計部品表が表示およびメンテナンスされます。
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