販売契約パラメータ (tdsls0100s300)販売管理パラメータの出力 (tdsls0400m000) セッションでパラメータ設定を出力して比較するには、ツールバーで出力をクリックします。
注意
このセッションでは、販売契約に関連したパラメータのみをメンテナンスできます。パッケージ全体のパラメータのデフォルト値を設定する場合、パラメータの初期化 (tcmcs0295m000) セッションを使用します。
発効日 パラメータが有効になる日付と時間。パラメータは新しいパラメータ設定の発効日まで有効です。 契約モジュール導入
このチェックボックスがオンの場合、
販売契約 (tdsls3500m000) セッションで、販売契約を定義できます。 パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 使用しないコンセプトの無効化 契約ヘッダ処理のログ 契約ヘッダの変更を契約履歴に書き込むか、またどの契約ヘッダの変更を契約履歴に書き込むかを定義できます。
注意
セキュリティのために、変更を入力したユーザ、および変更がいつ行われたかを知ることは有益です。 パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ 契約ライン処理のログ 契約ラインの変更を契約履歴に書き込むか、またどの契約ラインの変更を契約履歴に書き込むかを定義できます。
注意
セキュリティのために、変更を入力したユーザ、および変更がいつ行われたかを知ることは有益です。 パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ 最大数量超過時のアクション
最大契約数量を超えた場合に実行されるアクションを選択します。 販売契約ライン (tdsls3501m000) セッションで、最大契約数量を定義できます。
注意
指定可能な値 有効期限超過に対するアクション 契約ラインの有効期限を超えた場合に実行されるアクションを選択します。 販売契約ライン (tdsls3501m000) セッションで契約ラインの有効期限を定義できます。
注意
指定可能な値 販売契約番号グループ すべての販売契約の、デフォルトの番号グループ 販売契約のステップサイズ
販売契約内の連続した販売契約ライン間の間隔 たとえば、この値を 10 と入力した場合、連続する契約ラインに割り当てられる番号は 10、20、30、となります。 デフォルトテンプレート
注意
テンプレートから条件を生成 (tctrm2200m000) セッションは、販売契約 (tdsls3600m000) セッションの適切なメニューにあるテンプレートから条件を生成を選択すると開始できます。 契約状況変更は常時可
このチェックボックスがオンの場合、状況が有効ならば、契約状況をフリーにリセットできます。 これは、次のような契約に適用されます。
注意
現在の契約データを変更したい場合は、このオプションをオンにする必要があります。 削除前に契約を評価
このチェックボックスがオンの場合、契約を削除する前に、状況が終了になっている契約のすべての契約ラインを評価する必要があります。
注意
契約の評価は、販売契約の評価 (tdsls3420m000) セッションで行うことができます。 契約を削除するには
PCS モジュールにリンク 販売オーダ別許容複数特別契約
このチェックボックスがオンの場合、
販売オーダライン上のデフォルトの価格および値引を決定できます。 このフィールドには、2 つの異なる状況があります。 状況 1: 販売オーダ (tdsls4100m000) セッションの契約フィールドが空白の場合: このチェックボックスがオンの場合、販売オーダラインを作成すると、選択販売契約ライン (tdsls3512s000) セッションが自動的に開始します。このセッションにより、作成済販売オーダラインに関して選択できるすべての特別契約ラインがリストされます。選択された契約ラインの価格および値引情報が、販売オーダラインのデフォルト値とされます。 次のような場合には、通常契約内での価格および値引の検索が続行されます。
このチェックボックスがオフの場合、販売オーダラインを作成しても、選択販売契約ライン (tdsls3512s000) セッションは開始されません。その結果、品目グループと価格グループの通常契約が検索され、販売オーダラインのデフォルトの価格および値引が決定されます。契約が検出された場合は、その契約はオーダラインに自動的にリンクされます。 通常契約で価格および値引が検出されない場合は、次の項目が検索されます。
状況 2: 販売オーダ (tdsls4100m000) セッションの契約フィールドに値が入力されている場合: このチェックボックスがオンの場合、入力された販売オーダラインに有効な特別契約が 1 つのみある場合は、契約ラインの価格および値引がデフォルトとして販売オーダラインに配置されます。選択販売契約ライン (tdsls3512s000) セッションは開始されません。 特別契約で価格および値引を定義していない場合は、品目グループと価格グループに関する通常契約が検索され、販売オーダラインのデフォルトの価格および値引が決定されます。契約が検出された場合は、その契約はオーダラインに自動的にリンクされます。 特別契約または通常契約のいずれかで、価格も値引も検出されない場合は、次の項目が検索されます。
オーダラインに適用される特別契約が複数ある場合は、オーダラインの作成時に選択販売契約ライン (tdsls3512s000) セッションが開始されます。リストの先頭の (マークが付いた) 特別契約は、販売オーダ (tdsls4100m000) セッションの契約フィールドに指定されている契約です。ただし、別の契約を選択することもできます。選択した契約ラインの価格情報および値引情報のデフォルト値は、販売オーダラインです。 次のような場合には、通常契約内での価格および値引の検索が続行されます。
特別契約または通常契約のいずれかで、価格も値引も検出されない場合は、次の項目が検索されます。
このチェックボックスがオフの場合、 選択販売契約ライン (tdsls3512s000) セッションは開始されません。販売オーダ (tdsls4100m000) セッションの契約フィールドに記述されている、特別契約内で価格および値引が検索されます。リンクされている契約ラインの価格と値引の情報が、そのオーダラインに自動的に適用されます。 特別契約で価格および値引が検出されない場合は、品目グループと価格グループの通常契約が検索され、販売オーダラインのデフォルトの価格および値引が決定されます。契約が検出された場合は、その契約はオーダラインに自動的にリンクされます。 通常契約で価格および値引が検出されない場合は、次の項目が検索されます。
契約価格と値引を常に使用
このチェックボックスがオンの場合、オーダ - 契約の関係が定義されていれば、販売オーダライン (tdsls4101m000) セッションでは価格と値引に関するフィールドが無効化されます。したがって、それらを変更することはできません。納入後の価格および値引の変更 (tdsls4122m000) セッションで価格および値引を変更する場合は、変更を行う前に LN の画面で契約とのリンクを解除するかを指定する必要があります。 このチェックボックスがオフの場合、オーダ - 契約の関係が定義されていれば、販売オーダライン (tdsls4101m000) セッションでは価格と値引に関するフィールドが有効化されます。そのため、それらを変更することができます。納入後の価格および値引の変更 (tdsls4122m000) セッションで価格および値引を変更すると、現在の契約とのリンクが自動的に解除されます。 販売オーダライン (tdsls4101m000) セッションでは、価格と値引に関する次のフィールドが無効化または有効化されます。
ゼロ価格を許可
このチェックボックスがオンの場合、
販売契約ラインに価格 「0」 を入力できます。 契約取引高のログ
このチェックボックスがオンの場合、各契約ラインのコール数量、請求数量および請求金額が次のセッションに表示されます。
計画在庫処理を更新 このパラメータは、納入ラインがリンクされている販売契約ラインに適用されます。 このチェックボックスがオンの場合、購買契約ラインが有効化されると計画在庫処理のログが作成されます。 このチェックボックスがオフの場合、納入ラインがリンクされている契約に関する計画在庫処理のログは作成されません。
注意
契約ラインに関するコール数量のログが作成される場合は、計画在庫処理の逆転記が実行されます。 パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 販売契約のための計画在庫処理 財務会計と経済在庫処理のリンク
このチェックボックスがオンの場合、購買契約ラインが有効化されると会計取引のログが作成されます。 このチェックボックスがオフの場合、販売契約に関する会計取引のログは作成されません。
注意
契約ラインに関するコール数量のログが作成される場合は、会計取引の逆転記が実行されます。
重要
財務データの調整が必要な場合は、契約ライン処理のログフィールドをすべての処理に設定し、契約取引高のログおよび財務会計と経済在庫処理のリンクチェックボックスをオンにします。このように設定しないかぎり、調整処理は実行されません。 契約別販売契約ライン履歴 (tdsls3531s000) セッションの購買契約ライン履歴に基づいて調整が実行されます。 パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 財務会計と経済在庫処理 契約確認を出力
このチェックボックスがオンの場合、
販売契約 (tdsls3500m000) セッションの契約確認フィールドに、出力がデフォルト値として入ります。 このチェックボックスがオフの場合、 販売契約 (tdsls3500m000) セッションの契約確認フィールドに、出力なしがデフォルト値として入ります。
注意
販売契約手順の契約承認を出力する必要はありません。 修正後に契約確認を再出力 契約を最終確認として出力した後に変更した場合、このチェックボックスにより、販売契約 (tdsls3500m000) セッションの状況の出力フィールドの値が決まります。 このチェックボックスがオンの場合、 販売契約確認の出力 (tdsls3405m000) セッションで最終契約確認を出力後に契約を修正すると、販売契約 (tdsls3500m000) セッションの状況の出力フィールドが自動的に変更済に設定されます。これにより、契約確認を再出力できるようになります。 このチェックボックスがオフの場合、最終契約確認を出力後に契約を修正すると、販売契約 (tdsls3500m000) セッションの状況の出力フィールドの値はオリジナルの出力のままになります。 追加契約確認コピー部数 出力したい契約承認の追加コピー数 追加契約残余コピー部数 出力したい契約督促状の追加コピー数 記述 パラメータ設定を識別するユーザ定義の名前 特別契約を通常契約にコピー 通常契約を特別契約にコピー 最初の特別契約に自動リンク
このチェックボックスがオンの場合、特別契約を販売オーダにリンクさせるかどうかを確認できないとき (たとえばオーダが自動的に生成されたなど)、販売オーダは最初に検出できた特別契約にリンクされます。 このチェックボックスがオフの場合、特別契約を販売オーダにリンクさせるかどうかを確認できないとき、販売オーダは特別契約にリンクされませんが、価格は価格構造から取得されます。
注意
この機能は販売オーダにのみ適用され、販売スケジュールには適用されません。 発行のシリーズ 販売スケジュール位置のステップサイズ 販売スケジュール内の連続した販売スケジュールライン間の間隔 たとえば、この値を 10 と入力した場合、連続するスケジュールラインに割り当てられる番号は 10、20、30、となります。 販売発行位置のステップサイズ
販売発行内の連続した販売発行ライン間の間隔 スケジュールに契約を使用
このチェックボックスがオフの場合、販売スケジュールの契約へのリンクは必須ではありません。
パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 販売スケジュールの計画倉庫オーダ スケジュールの条件を使用
注意
このチェックボックスをオンにできるのは、このセッションでスケジュールに契約を使用チェックボックスもオンになっている場合のみです。 スケジュール条件 (tctrm1131m000) セッションでスケジュール条件を定義できます。このセッションでは、条件契約合意のスケジュール設定、スケジュール活動、およびスケジュール活動の実行モードを特定できます。これらは自動またはマニュアルに設定できます。 顧客オーダをスケジュールに使用 このチェックボックスがオンの場合、以下が該当します。
注意
このチェックボックスをオンにできるのは、スケジュールに契約を使用チェックボックスもオンになっている場合のみです。 販売スケジュールの削除時に販売発行を削除
注意
販売発行の削除 (tdsls3209m000) セッションでも販売発行を削除できます。 スケジュール履歴のログ
このチェックボックスがオンの場合、
販売スケジュールの履歴は記録される必要があります。 このチェックボックスがオンの場合、販売スケジュール履歴は次のセッションで記録されます。
重要
パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ 受注ログ記録のレベル どの受注処理のスケジュール履歴を記録する必要があるかを指定します。
注意
このパラメータを最終に設定し、統計を更新する場合、前の統計を逆転記するための情報が必要です。そのため、販売オーダライン履歴 (tdsls4551m000) セッションの処理済 (統計)チェックボックスがオンになった後に、すべての受注処理が履歴レコードとして記録されます。 指定可能な値 パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ 実際スケジュール納入履歴のログ
このチェックボックスがオンの場合、スケジュール取引高履歴に加えて、未処理納入ラインの履歴も販売スケジュール実際納入ライン履歴 (tdsls3557m000) セッションでログに記録されます。 このチェックボックスがオフの場合、処理済納入ラインの (取引高) 履歴のみが販売スケジュール実際納入ライン履歴 (tdsls3557m000) セッションでログに記録されます。
注意
重要
スケジュール履歴は、将来の分析だけでなく、調整、遡及請求、および統計にも使用されます。これらの処理では、販売スケジュール実際納入ライン履歴 (tdsls3557m000) セッションの処理済 (未処理) 販売スケジュール実際納入ライン履歴と販売スケジュールライン履歴 (tdsls3561m000) セッションの販売スケジュールライン履歴の両方が必要とされます。 パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データのログ
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