基準セット - スコア体系 (tdpur1193m000)セッションの目的: 次のタイプの基準に関する客観値と主観値、および客観的スコアと主観的スコアを指定します。
例
この例の客観値は、見積依頼数量と回答数量との差異を見積依頼数量の割合 (%) で表したものです。したがって、見積依頼数量が 100 単位で回答数量が 85 単位の場合、客観値は 15、数量基準のスコアは 20 となります。
注意
以下の基準タイプの基準に対してスコア値を割り当てることはできません。これらの基準タイプのスコア値は LN によってほかのセッションから自動的に取得されるためです。
基準セット 見積依頼 (RFQ) ヘッダにリンクできる見積依頼基準のリスト。見積依頼回答はこれらの基準にしたがって評価されます。 基準タイプ いくつかのタイプの基準を 1 つの見積依頼基準セットにリンクできます。 指定可能な値
注意
以下の基準タイプの基準を選択することはできません。これらの基準タイプのスコア値が LN によってほかのセッションから自動的に取得されるためです。
主観的基準 合格とする見積依頼回答を決定するために使用する主観的基準。見積依頼基準を見積依頼基準セットにリンクできます。
注意
見積依頼基準は、基準タイプフィールドの値を主観的とした場合にのみ入力できます。 客観値 客観値を指定して、これにスコア値を割り当てることができます。合計スコア値の計算時に、スコア値が考慮されます。 指定可能な値 基準タイプが数量または納入時間である場合にのみ、客観値を指定できます。
注意
数量基準タイプの客観値は、見積依頼に示した数量と回答に示された数量との差異を表します。 納入時間基準タイプの客観値は、見積依頼に示した納期と回答に示された納期との差異を表します。 主観値
主観値を指定して、これにスコア値を割り当てることができます。基準別の合計スコア値の計算時に、スコア値が考慮されます。 指定可能な値 基準タイプが主観的の場合にのみ、主観値を指定できます。
注意
主観値は、たとえば平均といった用語で表します。 スコア スコア値をさまざまな基準値に割り当てることができます。スコア値は、基準別の合計スコア値の計算に使われます。
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