コピーテンプレート販売オーダ (ライン) をコピーするときは、コピーテンプレートを使用できます。コピーテンプレートは、どのようにオーダ (ライン) データをコピーし、コピー例外の標準セットを含めるかを指定します。 コピーテンプレートは以下を実行するときに使用できます。
コピー例外は、販売オーダヘッダまたは販売オーダラインのフィールドです。フィールドがコピー例外として定義されていない場合、ソースオーダ (ライン) からターゲットオーダ (ライン) に自動的にコピーされます。 販売オーダヘッダ 販売オーダヘッダフィールドの場合は、次のコピーアクションを指定します。
販売オーダライン 販売オーダラインフィールドの場合は、次のコピーアクションを指定します。
コピーテンプレートを使用するには 次のステップを実行します。 ステップ 1.
販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)
販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションのテンプレートのコピーのプロンプトチェックボックスをオンにする。 ステップ 2.
販売オーダコピーテンプレート - 例外 (tdsls4690m000)
販売オーダコピーテンプレート - 例外 (tdsls4690m000) セッションで次の作業を行います。
ステップ 3.
販売ユーザプロファイル (tdsls0139m000)/販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)
販売ユーザプロファイル (tdsls0139m000) セッションと販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションの両方またはいずれかで、販売オーダのコピーテンプレートおよび販売返品オーダのコピーテンプレートフィールド内の販売 (返品) 用のデフォルトのコピーテンプレートをリンクします。 ステップ 5.
販売オーダのコピー - プロンプト (tdsls4201s100)
プロンプトをリンクされたコピー例外のコピーアクションとして持つコピーテンプレートを使用した場合は、販売オーダのコピー (tdsls4201s000) セッションでコピーをクリックした後に、販売オーダのコピー - プロンプト (tdsls4201s100) セッションが自動的に開始されます。販売オーダのコピー - プロンプト (tdsls4201s100) セッションは、ターゲット販売オーダが新しい販売オーダの場合のみ開始されます。既存のターゲット販売オーダにコピーした場合は、プロンプトは表示されません。 セッションでは、コピーするまでコピーチェックが実行されないため、フィールドに入力した値を書き留めておいてください。
重要
コピーテンプレートを使用しなくても、販売オーダのコピー (tdsls4201s000) セッションで販売オーダとそのラインをコピーできます。その後、コピーされるオーダデータに基づいてコピー例外の標準セットが使用されます。これらは、ヘッダを定義および保存するときにテンプレートヘッダにリンクされるデフォルトコピー例外です。ステップ 2 も参照してください。
注意
コピー例外とコピーアクションを持つ販売オーダコピーテンプレートは、販売オーダコピーテンプレートの出力 (tdsls4490m000) セッションで出力できます。
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