手数料およびリベート合意選択LN で販売オーダの終了時に関係に授与する手数料/リベートが計算されるとき、まず適用可能な手数料/リベート合意が検索されます。これらの合意は、手数料契約 - 等級 (tdcms0635m000) セッションおよびリベート契約 - 等級 (tdcms0635m100) セッションで定義できます。 販売オーダと関係の組合せには、複数の手数料/リベート合意を適用できます。この場合、LN では、手数料/リベートパラメータ (tdcms0100s000) セッションの優先順位フィールドに指定された優先順位に従って手数料/リベート合意が選択されます。
例
次の手数料合意が適用されます。
John が関係グループ G01 のメンバーで品目 X05 を販売している場合は、3 つの合意をすべて適用できます。 手数料/リベートパラメータ (tdcms0100s000) セッションで次の手数料検索優先順位が定義されているとします。
手数料合意の優先順位は次のようになります。
手数料合意 C は一番高い優先順位で適用されます。つまり、John は 3% の手数料を得ることができます。 John が品目 Y07 を販売している場合は、合意 A、または B だけを適用できます。合意 A は B よりも優先順位が高いため、John は 2% を得ることができます。
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