マージン管理のタイプ(価格) マージン管理または総マージン管理のパラメータを定義するには、販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションでマージン管理チェックボックスをオンにする必要があります。次に、使用するマージン管理のタイプを決定できます。 (価格) マージン管理 (価格) マージン管理の場合、目標価格および販売価格が、品目 - 販売 (tdisa0501m000) セッションで登録されているとおり、マージン制限に対して比較および評価されます。 販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションのマージン管理の目標価格フィールドのパラメータによって、目標価格は次の価格になります。
詳細レベルの総マージン管理 総マージンを詳細レベルで管理するには、販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションで次の設定を行う必要があります。
総マージン管理では、目標価格は常に、品目 - 原価計算 (ticpr0107m000) セッションで記録された品目の原価です。ただし、有効化コードが使用されている場合は有効化コード (tcuef0102m000) セッションで記録された品目の原価です。目標価格と販売価格を使用して、営業利益率が計算されます。この利益率は、品目 - 販売 (tdisa0501m000) セッションで定義されているマージン範囲に対して評価されます。 ヘッダレベルの総マージン管理 総マージンをヘッダレベルで管理するには、販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションで次の操作を行う必要があります。
総マージン管理では、目標価格は常に、品目 - 原価計算 (ticpr0107m000) セッションで記録された品目の原価です。ただし、有効化コードが使用されている場合は有効化コード (tcuef0102m000) セッションで記録された品目の原価です。目標価格と販売価格を使用して、営業利益率が計算されます。この利益率は、販売先取引先 (tccom4110s000) セッションで定義されている、特定のオーダまたは見積のマージン範囲に対して評価されます。
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