購買品目データ品目基準データでは、一般レベルで品目および品目データを定義できます。購入手順を実行するには、事前に品目購買データで購入関連の品目データも指定する必要があります。 品目購買データと品目グループのデフォルト品目購買データを指定するには 購買管理でオーダ処理を使用するには、品目 - 購買 (tdipu0101m000) セッションで購買固有の品目データを指定する必要があります。品目が品目 - 一般 (tcibd0101s000) セッションにすでに存在することを確認する必要があります。購買品目を入力するには、多くの情報を指定する必要があります。デフォルト値を生成した場合、新しい購買品目の入力時に必要なデータ入力の量を大幅に減らすことができます。品目グループを品目タイプと組み合せて使用すると、品目のデフォルトを設定できます。品目 - 購買デフォルト (tdipu0102m000) セッションで、品目グループに属する購買品目のデフォルトを入力できます。 品目購買デフォルトを入力して、購買品目を入力する通常の手順は、次のとおりです。
備考 購買品目の処理を生成するには、品目 - オーダ処理 (tcibd2100s000) セッションでオーダ処理関連の品目データを指定し、品目 - 原価計算 (ticpr0107m000) セッションで原価計算関連の品目データを計算する必要があります。 ヒント 品目 - 購買 (tdipu0101m000) セッションで購買担当フィールドに入力した場合、購買品目 360 (tdipu0103m000) セッションを使用して、特定の購買担当に関連するすべての品目を表示できます。購買品目 360 (tdipu0103m000) セッションを使用すると、品目データの概要を確認したり、品目や購買に関連するデータを簡単に参照したりできるので、交渉処理が円滑になります。 購買品目 360 (tdipu0103m000) セッションは次の目的で使用できます。
品目 - 購買取引先データを指定するには 購買取引先固有の情報を品目ごとに定義するには、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッションを使用します。この情報を使用して特定の購買取引先からオーダを購買および入庫する方法を決定できます。このセッションには、購買オーダに必要な購買取引先のデフォルトのロジスティックデータが含まれます。購買取引先が内部取引先の場合、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッションには、購買スケジュールと購買発行のデフォルトロジスティックデータも保持されます。購買取引先が外部取引先の場合、購買スケジュールまたは購買発行のロジスティックデータは、購買契約ラインロジスティックデータ (tdpur3102m000) セッションから取得されます。 ヒント 発注先 360 (tdsmi1501m000) セッションを使用すると、購買元取引先関連のデータを表示、メンテナンス、および作成できます。このセッションでは、特定の購買担当者に関連するすべての取引先を表示できます。発注先 360 (tdsmi1501m000) セッションでは購買元取引先情報の概要をすばやく表示して、購買元取引先関連のデータを簡単に確認できるため、交渉処理が円滑になります。
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