工程管理

このトピックでは、Infor LN 10.2.0 と Infor LN 10.2.1 での工程管理の相違点について説明します。

プロジェクトペギング製造オーダのロットコード処理

Infor LN 10.2.0 では、内訳ラインごとに別々のロットコードを設定できました。報告が完了していない限り、新規のロットコードが内訳ラインごとに生成されたり、有効化コード別に生成されたりすることがありました。

Infor LN 10.2.1 では、プロジェクトペギング製造オーダの有効化コードが 0 または 1 になりました。

次の変更が加えられました。

完成品入庫時または資材出庫時のプロジェクトペグ優先順位
  • Infor LN 10.2.0

    Infor LN 10.2.0 では、資材の全数量を上回る数量または下回る数量を分配した場合、数量が全数量でない場合、数量が全数量以下の場合に、その数量が次の 3 段階の手順でプロジェクトペグを含む内訳ラインに分配されます。

    • 「オーダ数量未満」 を扱う場合は、企業計画のソフトペギングデータによって、それぞれの内訳ラインの所要日と所要量の供給元が決まります。ロットサイズ規則により、所要量がオーダ数量未満になることがあります。内訳ラインは順番に処理されるか、所要日別に処理されます。
    • ソフトペギングデータを入手できない場合やソフトペギングデータの全所要量が満たされている場合は、オーダ数量が満たされるまでオーダ数量の内訳ラインが降順に処理されます。
    • 全オーダ数量が満たされている場合は、残数量が満たされるまで内訳ラインに比例配分されます。
  • Infor LN 10.2.1

    Infor LN 10.2.1 では、最初のステップと 2 番目のステップでペギング需要ラインに非ぺギング需要ラインより高い優先順位が割り当てられます。

    ステップ 1 ではぺギングオーダと非ぺギングオーダの所要日が同じになり、2 番目のステップではオーダ数量が同じになります。

製造オーダ文書の出力時にオーダ内訳を出力

新しいフィールドが製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションと製造オーダの出力 (tisfc0401m000) セッションに追加されました。製造オーダ文書の出力の一環としてオーダ内訳を出力できるようになりました。

「工程管理」 へのオーダのコピー時に内訳もコピー

主品目を工程管理にコピーする際に、その主品目のプロジェクトぺギングが必須でない限り、オーダ内訳もコピーできるようになりました。