例外メッセージの更新 (cprao1210m000)

セッションの目的: 品目や資源の例外メッセージを削除して、再生成します。

例外メッセージを更新して再生成するには、次の手順で行います。

  1. 計画者を指定します。計画者のメッセージの保存フィールドが空の場合、LN は特定の計画者を対象としないシグナルのみを生成します。
  2. シナリオを指定します。
  3. 計画レベルを指定します。
  4. 例外メッセージタイプの範囲を選択します。
  5. 資源の範囲を選択します。(*)
  6. チャネルの範囲を選択します。(*)
  7. 計画品目の範囲を選択します。(*)

(*) オプション。ここで範囲を選択しない場合、このタイプの例外メッセージは生成されません。

[オプション] グループで、次のチェックボックスをオンにできます。

  • 現行のメッセージの削除: このチェックボックスは、既存例外メッセージを削除したい場合にオンにします。
  • 計画で作成されたメッセージの削除: このチェックボックスは、オーダ計画実行またはマスタ計画実行中に LN が生成した例外メッセージを削除したい場合にオンにします。
  • 承認済メッセージの削除: このチェックボックスは、計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000) セッションまたは資源別例外メッセージ (cprao1130m000) セッションで承認した例外メッセージを削除したい場合にオンにします。

選択範囲を定義し、[オプション] グループで該当するチェックボックスをオンにしてから、[更新] ボタンをクリックして、例外メッセージの再生成を開始します。

 

シナリオ
LN が指定の例外メッセージを更新しなければならないシナリオ
計画レベル
LN が例外メッセージを更新しなければならない計画レベル
メッセージタイプ
LN で更新を実行する例外メッセージの範囲を選択します。
資源
LN で例外メッセージを更新する資源の範囲を選択します。
チャネル
LN で資源に関連する例外メッセージを更新する場合は、チャネルの範囲を指定します。
開始計画品目
LN で計画品目に関連するシグナルを更新する場合は、計画品目の範囲を指定します。
オプション
現行のメッセージの削除
例外メッセージの削除オプションについては、表を参照してください。
「オンにするチェックボックス」 「削除される例外メッセージ」
現行のメッセージの削除

例外メッセージの更新 (cprao1210m000) により生成された例外メッセージセットが削除されます。

注意 次の例外メッセージは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
計画で作成されたメッセージの削除

 マスタ計画の生成 (cprmp1202m000) とオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) が削除されたときに生成された例外メッセージ。 

シミュレーションセッションの実行時にオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) またはマスタ計画の生成 (cprmp1202m000) のみ再表示された場合に生成されたシグナル。

注意 次のシグナルは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
承認済メッセージの削除 既存の例外メッセージセット内の計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000) から承認された例外メッセージが削除されます。 

「承認済例外メッセージを削除した場合、それらの例外メッセージが承認された情報も失われます。それらの例外メッセージが再度生成される場合は、再度評価して承認する必要があることを意味します。一方、承認済例外メッセージを削除しない場合は、LN が同じ例外メッセージを再生成することはないので、特に注意を払う必要はありません。」

注意 次の例外メッセージは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
「3 つの削除チェックボックスすべて」 再スケジュール (出)再スケジュール (入)取消など、すべての例外メッセージが削除されます。

 

計画で作成されたメッセージの削除
例外メッセージの削除オプションについては、表を参照してください。
「オンにするチェックボックス」 「削除される例外メッセージ」
「例外メッセージの削除」 既存の例外メッセージセットが削除されます。

注意 次の例外メッセージは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
「例外メッセージも削除」 既存の例外メッセージセット内のマスタ計画の生成 (cprmp1202m000) およびオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) で生成された例外メッセージ。 

シミュレーションセッションの実行時にオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) またはマスタ計画の生成 (cprmp1202m000) のみ再表示された場合に生成された例外メッセージ

注意 次の例外メッセージは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
「承認済例外メッセージを削除」 既存の例外メッセージセット内の計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000) から承認された例外メッセージが削除されます。 

「注意 承認済例外メッセージを削除した場合、それらの例外メッセージが承認された情報も失われます。それらの例外メッセージが再度生成される場合は、再度評価して承認する必要があることを意味します。一方、承認済例外メッセージを削除しない場合は、LN が同じ例外メッセージを再生成することはないので、特に注意を払う必要はありません。」

注意 次の例外メッセージは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
「3 つの削除チェックボックスすべて」 再スケジュール (出)再スケジュール (入)取消など、すべての例外メッセージが削除されます。

 

承認済メッセージの削除
例外メッセージの削除オプションについては、表を参照してください。
「オンにするチェックボックス」 「削除される例外メッセージ」
「例外メッセージの削除」 既存の例外メッセージセットが削除されます。

注意 次の例外メッセージは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
「例外メッセージも削除」 既存の例外メッセージセット内のマスタ計画の生成 (cprmp1202m000) およびオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) で生成された例外メッセージ。 

シミュレーションセッションの実行時にオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) またはマスタ計画の生成 (cprmp1202m000) のみ再表示された場合に生成された例外メッセージ。

注意 次の例外メッセージは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
「承認済例外メッセージを削除」 既存の例外メッセージセット内の計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000) から承認された例外メッセージが削除されます。 

「注意 承認済例外メッセージを削除した場合、それらの例外メッセージが承認された情報も失われます。それらの例外メッセージが再度生成される場合は、再度評価して承認する必要があることを意味します。一方、承認済例外メッセージを削除しない場合は、LN が同じ例外メッセージを再生成することはないので、特に注意を払う必要はありません。」

注意 次の例外メッセージは、承認済メッセージの削除がオンになっていなければ削除されません。

  • 再スケジュール (出)
  • 再スケジュール (入)
  • 取消
「3 つの削除チェックボックスすべて」 再スケジュール (出)再スケジュール (入)取消など、すべての例外メッセージが削除されます。

 

計画者のメッセージの保存
LN が更新しなければならない例外メッセージのセットを持つ計画者の従業員番号

このフィールドが空の場合、LN が更新する例外メッセージは、特定の計画者を対象とするものではありません。

 

更新
シミュレーション手順を開始します。