ハンガリー請求書抽出の生成

画面を使用して、ハンガリー請求書抽出 XML ファイルを作成します。ファイルは通常、毎月作成され、サードパーティのシステムによりインポートされます。しかし、[開始日] と [終了日] に任意の日付を指定し、一定の日付に対して抽出を作成できます。

1. ハンガリープロパティパラメータ
パラメータ タイプ 詳細 デフォルト値
HIEERRORLEVEL テキスト ハンガリー請求書抽出エラーレベルです。このフィールドに指定する値は、請求書抽出の HIBAKSZAMA フィールドに使用されます。 なし
HIEPASSWORD テキスト [ハンガリー請求書抽出] パスワードです。このフィールドに指定する値は、請求書抽出の HASH フィールドに使用されます。 なし
HIEANYKPGMVERSION テキスト [ハンガリー請求書抽出] Anyk プログラムバージョンです。このフィールドに指定する値は、請求書抽出の PROGRAMVERZIO フィールドに使用されます。 なし
HIEANYKPGMFOLDER テキスト [ハンガリー請求書抽出] Anyk プログラムフォルダです。このフィールドに指定する値は、請求書抽出の NYOMTATVANYINFORMACIO フィールドに使用されます。 なし
HIEANYKMAINVERSION テキスト [ハンガリー請求書抽出] Anyk メインバージョンです。このフィールドに指定する値は、請求書抽出の NYOMTATVANYVERZIO フィールドに使用されます。 なし

抽出を作成するには:

  1. [管理] > [抽出] > [ハンガリー請求書抽出] の順に選択します。
  2. 以下の情報を指定します。
    開始日
    開始日を指定します。デフォルトでは、[ホテル営業日] をベースとして、前月の初日がシステムにより表示されます。
    終了日
    終了日を指定します。デフォルトでは、[ホテル営業日] をベースとして、前月の最終日がシステムにより表示されます。
    全請求書対象の NOR
    このチェックボックスを選択すると、NOR の値を持つすべての記録に対して請求書タイプが抽出されます。
    ゼロ収益請求書を除く
    このチェックボックスが選択されている場合には、合計値がゼロ (空の値) の収益を作成済の xml から除外する必要があります。
    請求合計を四捨五入
    このチェックボックスが選択されている場合には、丸め方式と丸め額のフィールドが有効になります。このチェックボックスが選択されている場合には、各請求書の総額は整数の値で表す必要があります。
    注: アプリケーションは小数の番号を許可していません
    • このチェックボックスが選択されている場合には、これらのフィールドが有効になります。
      • 丸め方式: このフィールドには現金出納端数処理グローバルコードの最初の値が入力されます。
      • 丸め額: 丸め額を指定します。
    • 丸め方式の利用可能なオプションをベースとして、請求書の総価格金額を抽出に振り替える必要があります。
  3. [抽出を作成] をクリックして、XML 抽出ファイルを生成します。ファイルは [Databridge パートナー] 画面に指定されたパスで保存されます。
  4. あるいは、次の手順のとおり、 [日次締め追加処理] 画面を使用して、この抽出内容を生成することもできます。
  5. [管理] > [日次処理] > [日次締め追加処理] の順に選択します。
  6. 処理名と詳細を指定します。たとえば、HUNINV です。
  7. 以下の情報を指定します。
    処理タイプ
    [他の処理] を指定します。
    処理リンク
    [HUNINV] を指定します。
    状況
    [有効] を指定します。
  8. [送信] をクリックします。
  9. EOD を実行することにより抽出をテストするか、[管理] > [抽出] > [ハンガリー請求書抽出] により起動します。
    注: このメニューパスを使用して、抽出処理を開始する場合は、まずEODを実行して、 [日次締め処理] ページのリストにあるハンガリー請求書抽出の追加EOD処理を確認する必要があります。