フォリオレポートの生成

このレポートを生成するには:

  1. [管理] > [レポート] > [利用者滞在] > [フォリオ] を選択します。
    あるいは、以下にある [フォリオ] タブの [印刷] を選択します。
    • チェックアウト画面
    • 利用者滞在画面
    • イベント予約画面
    • イベントマスター画面
    注: [印刷] を [フォリオ] タブから選択するときに、口座名や他の詳細がフォリオパラメータ検索に設定されます。
  2. [レポートパラメータ] セクションで次の情報を指定します。
    プロパティ
    レポートが生成されるプロパティです。アプリケーションはこの値をデフォルト設定しています。
    注: この値は変更できます。
    部屋番号
    プロパティの部屋番号です。
    確認番号
    確認済予約に割り当てられた固有の番号です。
    注: アプリケーションは、確認番号が指定されている場合は [部屋番号] と [出発日] の値を使用しません。
    口座
    フォリオがレポートに組み込まれる口座の固有番号です。
    出発日
    レポートが印刷される予約の出発日です。
    グループ確認
    グループの固有の確認番号です。レポートには、選択されたグループに関連付けられている利用者滞在のデータが記載されます。
    注: 
    • ユーザは複数の確認を選択できます。
    • レポートには、指定されたグループに関連付けられているイベントが記載されます。
    売掛金口座番号
    売掛金口座の固有番号です。
    フォリオ
    レポートを印刷するフォリオのタイプです。
    注: 
    • デフォルトでは、値は [利用者] に設定されています。
    • 複数のフォリオを選択できます。
    出力フォーマット
    レポートの出力フォーマットです。デフォルトでは、フォーマットは PDF です。
    注: 出力フォーマットは変更できます。
    ビル
    利用者詳細がレポートに記載されるビルコードです。
    注: 複数のビルを選択できます。
    グループ基準
    記録は選択した値に基づいてグループ化されます。利用可能なオプションは次のとおりです。
    • 日付
    • サブフォリオ
    • 処理コード
  3. フォリオ状況に基づいた予約データの記載には、次のチェックボックスを選択します。
    • キャンセル
    • 滞在中
    • 無断不泊
    • 予約済
    • 待機リスト
  4. [レポートオプション] セクションで、必要な場合には、次のパラメータを設定します。
    利用者通貨を表示
    このチェックボックスを選択すると、[利用者滞在] 画面に指定された利用者通貨がレポートに記載されます。
    決済済ゼロ残高フォリオを含む
    このチェックボックスを選択すると、転記があって残高がゼロのフォリオがレポートに記載されます。
    注: デフォルトでこのチェックボックスが選択されています。
    POS詳細を含む
    このチェックボックスを選択すると、フォリオ総額の POS 概要処理金額がレポートに記載されます。
    注: 
    • POS 詳細処理料金は [総額] フィールドには含まれません。
    • 部分優待と完全優待の POS 料金が表示されます。
    プロパティ名を含む
    このチェックボックスを選択すると、レポートにはプロパティの名前が記載されます。
    プロパティ住所を含む
    このチェックボックスを選択すると、レポートにはプロパティの住所が記載されます。
    プロパティ電話を含む
    このチェックボックスを選択すると、レポートにはプロパティの電話番号が記載されます。
    プロパティメールを含む
    このチェックボックスを選択すると、レポートにはプロパティのメールアドレスが記載されます。
    正味調整を表示
    このチェックボックスを選択すると、調整済料金と調整料金がレポートに記載されます。
    注: デフォルトでこのチェックボックスが選択されています。
    クレジットカード詳細を表示
    このチェックボックスを選択すると、処理項目のクレジットカード番号のみがレポートに記載されます。
    注: 
    • デフォルトでこのチェックボックスが選択されています。
    • 下 4 桁を除き、他のすべての番号はマスクされます。
    決済済ゼロ残高フォリオを含む
    このチェックボックスを選択すると、残高金額がゼロのフォリオと転記がレポートに記載されるようになります。
    注: デフォルトでこのチェックボックスが選択されています。
    グループ基準別のパッケージ内訳
    このチェックボックスを選択すると、記録は指定の値に基づいてグループ化されます。後から、ページの分割がグループ化されたサブフォリオに適用されます。
    転記なしゼロ残高フォリオを含む
    このチェックボックスを選択すると、転記がなく残高がゼロのフォリオがレポートに記載されます。
    優待料金を非表示
    このチェックボックスを選択すると、レポートには優待料金があるデータは記載されません。
    注: デフォルトでこのチェックボックスが選択されています。
  5. [日付範囲] セクションで [開始日] と [終了日] を指定します。
    注: [転記日] が指定された日付範囲内にある処理がレポートに記載されます。
  6. 記録を印刷 をクリックします。
    注: 
    • デフォルトでは、記録は [部屋番号] で並べ替えられます。[並べ替え基準] オプションで [名前] または [ビル] を変更できます。
    • プロパティパラメータ DESOVR に選択がある場合のみは、[処理詳細] フィールドが [利用者言語] に表示されません。
    • アプリケーションはパッケージ名で処理項目を統合します。税の項目は [パッケージ名] と [処理コード] で統合されます。結果、パッケージ品目の各税は、1 つの税の項目にまとめて表示されます。