IDeaS 抽出ジョブの構成
IDeaS 抽出ジョブは、HMS アプリケーションの 2 つの画面のセットアップを通じて構成されます。
- [管理] > [日次処理] > [日次締め追加処理]
- [Databridge] > [Databridgeパートナー]
IDeaS抽出ジョブを構成するには:
- [管理] > [日次処理] > [日次締め追加処理]を選択します。
- [記録を追加] をクリックします。
-
以下の情報を指定します。
- 処理
- [IDEASX] を処理名として指定し、隣接するフィールドに [IDeaS 抽出ジョブ] を入力します。
- 状況
- ジョブ状況として [実行中] を選択します。
- 処理タイプ
- ジョブの処理タイプとして [他の処理] を選択します。
- 処理リンク
- [IDEASX] を選択します。
- [OK] をクリックします。
- [送信] をクリックします。IDeasX 抽出ジョブが保存され、[日次締め追加処理] リストが更新されます。
- [管理] > [Databridge] > [Databridge パートナー] の順に選択します。
- [新しい記録] をクリックします。新しいパートナー記録が挿入され、[記録ビュー] タブが表示さされます。
-
以下の情報を指定します。
- パートナー
- [IDEAS] をパートナーとして指定し、隣接するフィールドに [IDeaS 収益管理] を入力します。[パートナー ID] が IDEAS により自動的に入力されます。
-
[証明] セクションで次の情報を指定します。
- Infor HMS ユーザ ID
- Infor HMS ユーザを特定する R5 を指定します。パートナーからのインバウンドの Databridge 処理はすべて、このユーザ ID が指定するユーザを使用している処理です。
- Infor HMS パスワード
- Infor HMS ユーザのパスワードを入力します。
- [送信] をクリックします。IDeaS パートナー記録が保存されます。
- [サブスクリプション] タブをクリックします。
-
[サブスクリプション詳細] セクションで次の情報を指定します。
- イベント
- [IDeaS] を Web サービスイベントとして選択します。
- 有効
- [有効] チェックボックスが選択されていることを確認します。
- 書類タイプ
- [IDEASX] を書類タイプとして指定します。
- 住所
- IDeaS 抽出が抽出ファイルを保存するロケーションを指定します。これはローカルドライブ、またはドライブ文字が指定されているマウント済みのネットワークドライブにする必要があります。たとえば、[file:///drive:/directory] です。
注: マッピングされたネットワークドライブは、drive_letter:\\directory のフォーマットとする必要があります。たとえば、[file:///c:/app/NGPMS_SQL/data] のようになります。
- [ユーザ ID] フィールドに R5 を指定します。R5 のパスワードを [パスワード] フィールドに指定します。R5 のユーザ ID とパスワードを指定しないと、抽出が [抽出] 画面から手動で開始されるとき、抽出は指定のファイルディレクトリに生成されません。
- [特別処理] フィールドで、[DefaultMessageHandler/R01/R01/FileDeliverer] を指定します。
- [送信] をクリックします。記録が保存されます。