前払金自動転記

[前払金転記] ページを使用して、システムがバッチ処理を使って前払金を転記するベースとなる [期日] を指定します。前払金を転記するためのバッチは、EOD の一部であり、追加処理として実行されます。クレジットカードが保証の方法として使用されている限り、バッチは一定の [ホテル営業日] で期日を迎えるすべての前払金を転記します。さらに、前払金が自動バッチ処理で転記されない場合には、システムがユーザに通知します。この際、チェックイン中に手動で転記するという柔軟な対応が可能です。

この機能の重要な機能を以下にリストします。

  • バッチは前払金を前払金元帳に転記します。
  • バッチは追加の EOD 処理で、必要に応じて有効にしたり、無効にしたりできます。
  • 利用者滞在記録にある保証方法がクレジットカードなら、所定の [ホテル営業日] で期日を迎える前払金がバッチで転記されます。
  • バッチ処理は、営業日繰越ステップが EOD により完了された後に実行されます。
  • 前払金の転記が失敗すると、利用者のチェックイン中または利用者滞在記録にエラーメッセージまたは警告メッセージがシステムにより表示されます。