全直接請求バッチ自動転記

直接請求バッチを売掛金元帳 (売掛金口座) に自動転記するには、以下のインストールパラメータを有効にする必要があります。

パラメータ タイプ 詳細 デフォルト値
DBAUTPST フラグ DB バッチを自動転記し、会計日をクローズします。使用可能な値は次のとおりです。
  • OFF: 無効
  • POSTBATCH: DB バッチの自動転記のみ
  • POSTBATCHANDCLOSEDATE: DB バッチの自動転記と会計日のクローズ
  • CLOSEDATE: 会計日のみを終了します。DB バッチは転記しないでください。
オフ

インストールパラメータが [DB バッチの自動転記のみ] に設定されている場合、DB バッチはシステムにより自動的に転記されます。バッチエラーの場合、EOD 処理は処理の詳細にエラーを記録し、処理は EOD での次のタスクに進みます。

インストールパラメータが [DB バッチの自動転記と会計日のクローズ] に設定されている場合、システムは各プロパティのバッチを自動的に作成して転記します。バッチが転記された後に、システムはそのプロパティの会計日をクローズします。

インストールパラメータが [CLOSEDATE] に設定されている場合、EOD は会計日をクローズしますが、直接請求バッチを転記しません。EOD は、フロントオフィスと会計の両方で、日付を自動的に先に進めます。バッチを転記すると、システムは会計で新しい日付を使用してバッチを転記します。

会計日がシステムによりクローズされた後に、システムはインストールパラメータ ARCAGING の値をチェックします。

  • ARCAGING パラメータが有効な場合、システムは売掛金経過期間を自動的に再計算し、EOD 処理での次の手順に進みます。
  • ARCAGING パラメータが無効な場合、システムは売掛金経過期間を再計算せずに、EOD 処理での次の手順に進みます。