簡易フォリオ決済の取扱い
[簡易フォリオ決済] ページを使用して、当日チェックアウトする利用者の利用者フォリオに料金を転記できます。簡易「フォリオ」決済を使用すると、利用者口座にのみ料金を転記することができます。「利用者口座」からフォリオを印刷することも、「バッチ」フォリオ印刷処理を使用することもできます。
簡易フォリオ決済を使用するには:
- [管理] > [日次処理] > [簡易フォリオ決済] を選択します。
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以下の情報を指定します。
- 日付
- 「プロパティ」の日付です。このフィールドは無効です。
- クレジットカード決済を転記
- チェックボックスを選択して、クレジットカード決済を利用者フォリオに転記します。決済の転記に十分なクレジットカード「認証」のない利用者フォリオは、システムにより無視されます。注:
このチェックボックスを選択すると、[利用者フォリオのみを決済] チェックボックスが有効になります。
- ビル
- ビルのコードです。簡易フォリオ決済処理には、選択されたビルの利用者滞在詳細が考慮されます。 注:
このコードは、利用者口座の部屋に対して構成されたコードと同じにする必要があります。
- 直接請求決済を転記
- チェックボックスを選択して、直接請求決済を利用者「フォリオ」に転記します。「売掛金」口座が直接請求向けに構成されていない利用者フォリオは、システムにより無視されます。直接請求決済を口座に転記し、ARBATCH が [いいえ] のインストールパラメータのとき、システムは直接請求料金を売掛金口座に転記します。直接請求決済を転記する際、売掛金口座の与信限度額は確認されません。
- グループ利用者を除く
- チェックボックスを選択して、グループに属する利用者を除外します。グループ利用者への料金は利用者フォリオに転記されません。
- 一時利用者を除く
- チェックボックスを選択して「一時利用者」を除外します。短期滞在の利用者への料金は利用者フォリオに転記されません。
- [保存] をクリックして、記録を作成し、処理します。 []