リゾート手数料機能のセットアップ

自分のプロパティでリゾート手数料機能を使用するには、「リゾート手数料」の処理コードを用意し、部屋代処理コードにリゾート手数料を含めるよう設定し、リゾート手数料定義を構成する必要があります。オプションで、どのリゾート手数料定義コードをデフォルトにするかを示すプロパティパラメータを設定できます。

リゾート手数料機能をセットアップするには:

  1. リゾート手数料転記用の「処理コード」を作成します。「プロパティ処理コードの追加」を参照してください。
  2. リゾート手数料チェックボックスをオンにすることで、リゾート手数料を転記するための部屋代処理コードを更新します。「プロパティ処理コードの変更」を参照してください。
  3. リゾート手数料定義を構成します。「リゾート手数料の定義の構成」を参照してください。
  4. オプションで、デフォルトのリゾート手数料定義コードを使用してプロパティの RESORTFEE パラメータを更新します。デフォルトの設定をせず、必要に応じて利用者滞在記録のリゾート手数料コードを手動で指定するようユーザに求めることもできます。「プロパティパラメータの定義」を参照してください。